TANJITO
模擬授業は「パフォーマンス」では乗り切れない!!
「模擬授業はパフォーマンスですよね?」―教員採用試験が迫った受験者の弁である。正直,驚いた。「今までどこで何を学んで来たのだ!」全ての受験者がこうした状況ではないと願う。そこで,模擬授業を媒介に軽い当塾の〈授業論〉を打つことにした。当塾の〈授業〉に対する〈教え〉も混ぜてある。教員採用試験受験者には必読していただきたい。
お手伝いからの〈学び〉の発展―「自己有用感」と「食育」―
今夏,夏季休業中に取り組んだ「お手伝いお当番さん」の第2弾です。評価の視点を加えた「当番表」の修正からこどもたちが獲得した〈新しい学び〉への「自己成長」の過程を語ります。所謂「お手伝い」,然れど,「お手伝い」。「お手伝い」を通してこどもたちが得た「自己有用感」を誘ったものは,何と我が家の「食育」だったのです。
自己内のパラダイムシフトを生起する教員養成私塾
教員採用二次試験直前の当塾による面接試験対策講座の一幕。受講者様から思いもよらない有り難いお言葉を賜り,感激に咽ぶ当塾のスタッフ。「まず乳幼児・児童・生徒ありき」との当塾の基本理念が無意識裡に形成されていた受講者様の心を呼び起こしたのです。「コロンブスの卵のようなパラダイムシフトが起こった」瞬間でした。
〈ホンモノの教員〉を目指しませんか?
当塾「鍛地頭-tanjito-」は広島県を拠点にオンラインで幅広く活動を展開する〈ガイダンス・カウンセリング〉の相談ルームを持った新型の〈Private school(私塾)〉です。主な業務の一部門である【教員採用試験合格道場―オンライン教員養成私塾「鍛地頭-tanjito-」】が新規塾生を募集します。
夏休みに家族で取り組む「お手伝い当番表」
先日,「これは!!」というFacebookの記事に邂逅し拝読しました。それは,しみずよしみさんが投稿されていた「家族で取り組む家事当番表」の記事です。記事内の「みんなのおうち」という表現にもグッと心を摑まれました。こどもの成長を願い,〈家族みんなのいえ〉の在り方について,お手伝いを通した実践と考察を試みました。
「思いやり」と温情主義―ポストモダン終焉期の実相〔12-2〕
「塾長の述懐」シリーズの第12弾です。今回はポストモダン終焉期の実相として,現行の大学入試を採り上げながら,〈言語能力〉及び〈言語運用能力〉の低下がもたらす弊害について,視点論的な見方から,温情主義(パターナリズム)及び「思いやり」にまで言及してみました。一元論的トランスモダンの時代に求められる人材の前段階を語ります。
西日本豪雨災害から1年-それぞれの想いを乗せて
ポストモダン終焉期の実相〔12-1〕
「塾長の述懐」シリーズの第12弾です。今回はポストモダン終焉期の実相として,現行の大学入試を採り上げながら,〈言語能力〉及び〈言語運用能力〉の低下がもたらす弊害について,視点論的な見方から,温情主義(パターナリズム)及び「思いやり」にまで言及してみました。一元論的トランスモダンの時代に求められる人材の前段階を語ります。
すかさず! 大きな声で! スマイル!!
副塾長,西日本豪雨により被災!! -「思い出」が〈思い出〉になってしまった-
個に応じた発達支援―ペアレント・トレーニングを採り入れてみて―
BLOG記事ランキング(当塾比)&総評〔2018.2.2~2019.6.16〕
BLOG記事ランキング(当塾比)&総評〔2018.2.2~2019.6.9〕
「The パクるな!!」-オリジナリティーを求めて-(第6回)
「The パクるな!!」の第6弾。教師に求められるオリジナリティーを探し求め,今回はその根底となる概念「オリジナリティーを創造する視点形成の在り方」を当塾なりに論じます。愈々,C・オットー・シャーマーの「U理論」を援用した当塾独自のオリジナリティー形成論に向け,第1歩を踏み出しますので,是非ご一読ください。
BLOG記事ランキング(当塾比)&総評〔2018.2.2~2019.6.2〕
「地頭」を「鍛」えれば受験はクリアできる〔11〕
BLOG記事ランキング(当塾比)&総評〔2018.2.2~2019.5.26〕
「受験脳(テクニック)」育成の弊害と「鍛地頭」の必要性について〔10〕
BLOG記事ランキング(当塾比)&総評〔2018.2.2~2019.5.19〕
塾長の述懐 第9回 脱現行受験社会(2019.5.19(Sun.))
「優しさ」と「思いやり」との違い―療育的な視点もふまえて―
BLOG記事ランキング(当塾比)&総評〔2018.2.2~2019.5.12〕
新学習指導要領の〈語り手〉を知る―カープファンの綴る「ジャイアンツ丸物語」より―【基礎編】
BLOG記事ランキング(当塾比)&総評〔2018.2.2~2019.5.6〕
塾長の述懐 第8回 脱自我中心主義(2019.5.5(Sun.))
「塾長の述懐」シリーズの第8弾です。先週投稿した「校則」についてのブログと先日投稿した「保護者―学校」間の連携についてのブログに関して,前者は後日談を,後者は内容上の補足を行っております。特に,後者には当該の連携にかかわって,学校,県教委,大学,そして当塾と〈教育〉に係る多視点を有した塾長が本音を語っています。
統一した〈指導〉のための「保護者―学校等」間連携―軽度自閉スペクトラム症の息子の場合―
塾長の述懐 第7回(2019.4.28(Sun.))
BLOG記事ランキング(当塾比)&総評〔2018.2.2~2019.4.28〕
トランスモダンで「校則(KOUSOKU)」を〈考える〉【前編】
丸刈り訴訟などの裁判事例があるように,「校則」に纏わる問題は単に「児童生徒(保護者等)ー学校(教職員)」間で解決できる問題ではありません。その解決にはシステム思考が必要ですし,現代の「知」の枠組みを〈相対化〉して捉える態度が必要です。「鍛地頭-tanjito-」が一元論的トランスモダン論を援用し,この難問に挑みます。
BLOG記事ランキング(当塾比)&総評〔2018.2.2~2019.4.21〕
塾長の述懐 第6回(2019.4.21(Sun.))
新企画「塾長の述懐シリーズ」。当塾は教育情報の発信を業務の柱にブログを投稿させていただいておりますが,本シリーズはその投稿記事の舞台裏を綴ったブログ記事といった位置付けになります。教育情報系のブログ執筆に纏わるエピソード等を満載していますので,それらのBLOG記事と合わせてお読みくだされば,面白さも倍増しますよ!
BLOG記事ランキング(当塾比)&総評〔2018.2.2~2019.4.7〕
塾長の述懐 第5回(2019.4.7(Sun.))
塾長の述懐 第4回(2019.3.31(Sun.))
塾長の述懐 第3回(2019.3.24(Sun.))
塾長の述懐 第2回(2019.2.3(Sun.))
塾長の述懐 第1回(2018.6.26(Tue.))
「鍛地頭-tanjito-」の令和考―異文化間を超越する〈美〉―【後編】
「鍛地頭-tanjito-」が元号「令和」について考える後(帰結)編です。「こうした時代考察もあるのだ」といった視点でお読みください。「令和」の持つ意味を哲学,歴史,文学,文化,美などの側面からアプローチ・分析し,〈梅花〉を媒介とした今後の一元論的トランスモダンの時代を予測しています。キーワードは〈共創造〉です。
「鍛地頭-tanjito-」の令和考―異文化間を超越する〈美〉―【前編】
新しい時代を生きるための《読み》について考える―〈語り手〉とは?【発展編】
新学習指導要領(国語)に初お目見えした「語り手」概念を解説する第2弾。今回は,特に「語りの構造と語り手の視点」について概説します。しかし,本ブログシリーズの目的は国語教育の推進だけではございませんので要注意。来たるべき一元論的トランスモダンの時代を如何に《生きる》か,その壮大な究極的命題に挑むことが最たる目的なのです。