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BLOG記事ランキング(当塾比)&総評〔2018.2.2~2019.6.16〕

過ぎてゆく時間を澄んだ青空で表現し,時計が浮かび上がっている様子。 ランキング(当塾比)
過行く時間
この記事は約6分で読めます。

1 週間アメブロランキング

2019.6.16 11:00現在

1位 「時間感覚を養うスケジュール管理―軽度自閉スペクトラム症の息子の場合―」(「鍛地頭-tanjito-」の教育論>特別支援教育(療育),2019.3.4):「いいね!」831 +1

2位 「新しい時代を生きるための《読み》について考える―〈語り手〉とは?【発展編】」(「鍛地頭-tanjito-」の教育論>「鍛地頭-tanjito-」の国語教育論,2019.3.27):「いいね!」777 ±0

3位 「「鍛地頭-tanjito-」の令和考―異文化間を超越する〈美〉―【後編】」(塾長のつぶやき>塾長のつぶやき,2019.4.14):「いいね!」694 ±0

2 週間BLOG「鍛地頭-tanjito-」ランキング

2019.6.16 11:00現在

1位 「時間感覚を養うスケジュール管理―軽度自閉スペクトラム症の息子の場合―」(「鍛地頭-tanjito-」の教育論>特別支援教育(療育),2019.3.4):「いいね!」82ビュー +13

2位 「塾長の述懐 第6回(2019.4.21(Sun.))」(塾長の述懐,2019.4.23):81ビュー +1

3位 「統一した〈指導〉のための「保護者―学校等」間連携―軽度自閉スペクトラム症の息子の場合―」(「鍛地頭-tanjito-」の教育論>特別支援教育(療育),2019.5.4):75ビュー +5)

3 今週の総評

いつもたくさんの皆様方に「鍛地頭-tanjito-」のBLOG記事をお読みいただき,誠にありがとうございます!!

今週は「週間BLOG「鍛地頭-tanjito-」ランキング」に大きな順位変動がございました。―「週間アメブロランキング」には順位変動がございません。――

これまで長期間にわたり,第1位の座を保ち続けていた 「塾長の述懐 第6回(2019.4.21(Sun.))」(塾長の述懐,2019.4.23)が第2位に後退し,何と先週まで第3位であった 「時間感覚を養うスケジュール管理―軽度自閉スペクトラム症の息子の場合―」(「鍛地頭-tanjito-」の教育論>特別支援教育(療育),2019.3.4) が第1位に躍進したのです。しかも,ビュー数が「+13」を獲得し,当塾としては最大の伸び数を示しました。したがって,第2位であった「統一した〈指導〉のための「保護者―学校等」間連携―軽度自閉スペクトラム症の息子の場合―」(「鍛地頭-tanjito-」の教育論>特別支援教育(療育),2019.5.4)が第3位に後退しています。

これまでにも繰り返し述べてきたように,今回「週間BLOG「鍛地頭-tanjito-」」で第1位に輝いた 「時間感覚を養うスケジュール管理―軽度自閉スペクトラム症の息子の場合―」(「鍛地頭-tanjito-」の教育論>特別支援教育(療育),2019.3.4) は,「週間アメブロランキング」においても,長期間,第1位に君臨している,当塾では代表的なBLOG記事です。

「時間感覚を養うスケジュール管理―軽度自閉スペクトラム症の息子の場合―」(「鍛地頭-tanjito-」の教育論>特別支援教育(療育),2019.3.4)に頂いた評価〕

  • GoogleやBingの評価から,当塾公式ホームページにおいても高評価を頂いている。
  • 執筆後,3か月以上を経ても高評価を頂いている。
  • 最近になっても,アメブロ等のコメントで高評価を頂いている。

こうした評価に対して誠にありがたく存じております。

高評価の内実を概括しますと,「具体的な実践であり,理論的である。」となります。これは当塾の家庭療育における実践の目標ですから,それを読者の皆様からご評価いただいているわけで,とても嬉しく存じている次第です。

青空と白い雲を背景に白いポールに3択を迫るように掲げられたホワイトボード
空白の3択の看板―夏の青空と雲背景(提供 photoAC)

家庭療育を含む特別支援教育は全てのこどもたちを対象とした「教育」です。

特別支援教育は…

特別支援教育は、障害のある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善又は克服するため、適切な指導及び必要な支援を行うものである。

また、特別支援教育は、これまでの特殊教育の対象の障害だけでなく、知的な遅れのない発達障害も含めて、特別な支援を必要とする幼児児童生徒が在籍する全ての学校において実施されるものである。

さらに、特別支援教育は、障害のある幼児児童生徒への教育にとどまらず、障害の有無やその他の個々の違いを認識しつつ様々な人々が生き生きと活躍できる共生社会の形成の基礎となるものであり、我が国の現在及び将来の社会にとって重要な意味を持っている

「子ども一人一人の教育的ニーズにこたえます! 特別支援教育(とくべつしえんきょういく)」:パンフレット「特別支援教育」について,分割版(後半),特別支援教育について,文部科学省,トップ > 教育 > 特別支援教育 > 特別支援教育について > パンフレット「特別支援教育」について,下線は筆者が施しました。なお,令和2(2020)年12月1日現在,リンク元が不明です。

まずは,

「特別支援教育は特別なこどもたちのためだけの教育ではない。抑々(そもそも),「特別なこどもたち」とは一体何だ? そのようなこどもはいない。」とする概念を広く読者の皆様にお伝えしたい,そのために家庭療育のフィールドで〈理論と実践との懸け橋〉となる《実践(取組み)》を行いたい。

このように当塾は考えているのです。

したがって,

住本副塾長の息子さんだけではなく,全てのお子様に取り組んでいただける,しっかりとした〈理論〉に裏付けられた〈実践〉を,できるだけわかりやすくお伝えしたい。

当塾内にはこうした思いが充満しているのです。

ですから,

全てのお子様の成長のためになるアイデアがあれば,ご教示賜りたいと切望している次第なのです。

脳の成分が顔面から前方へ噴射した人型AIロボット
AI31(提供 photoAC)

さて,先週,「鍛地頭(=「地頭」を「鍛」えること)」系BLOG記事として,「「地頭」とは―「地頭」を定義する〔11-3〕」(小桝雅典,アメーバブログ,2019.6.12)をアメーバブログに投稿しました。次に掲示したBLOG記事と併せてお読みいただきますと,「鍛地頭」の今日的意義が明確になってくるかと思います。

注 「a」は「BLOG「鍛地頭-tanjito-」」へ,「b」・「c」は「アメーバブログ」への投稿です。

投稿以前から予測していたことなのですが,現行の入試制度(という名の社会システム)のお蔭で,「鍛地頭(=「地頭」を「鍛」えること)」に不信感をお持ちの読者及び端(はな)から「鍛地頭(=「地頭」を「鍛」えること)」に無意識である読者が大勢おいでなのだと思います。

ここでは詳述致しませんが,a~cの意識は20世紀の「知」である物心二元論から生起するものと考えられます。ですが,時代は一元論的トランスモダンの時代(もしくは,物心一元論)にシフトチェンジしています。それは確実です。哲学も物理学(量子力学)も謳っていることです。

〈新しい時代〉を迎えるに当たって,アナクロニズムに陥らないように,それでは遅いのですから――非常に嫌な言い方ですが,ご自分が損をしますから――逸早く「鍛地頭」の意義をご理解いただきたいと切に願うのです。

以 上 

  令和元年6月16日

塾長 小桝雅典 


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