言語(運用)能力育成私塾とは
ことばの〈学び〉を通して,
言語(運用)能力及び非言語能力を育成するととともに,
豊かな人間性の涵養を目指す
オンラインの私塾です。
「言語能力」とは
「国語(母語)を使いこなすための知識や構成能力のこと。」(weblio辞書,実用日本語表現辞典)「言語知識」とも。当私塾は次の引用にある言語観に立脚している。「現在,人間の言語システムを捉えるための有効なアプローチとみなされているのが〈生成文法〉の最も新しい理論〈極小主義モデル〉と呼ばれるものである。このモデルが仮定する言語システムは,大まかに言って,〈言語知識〉と〈言語運用〉という二つのモデュール(=構成単位)からなる。日常的な言語行為である,話す,聴く,読む,書く,聴いた言葉を繰り返す,などはまさしく言語運用といえるが,それらの活動のすべてに司令を出しているのが母語についての言語知識(または言語能力)と考えられている。…」(コトバンク:言語知識,世界大百科事典内の言語知識の言及,失語症より,平凡社)
「言語運用能力」とは
「言語運用能力とは音声言語・文字言語を問わず,相手や目的・場面に応じて自らの意思を言語によって適切に表現・伝達し,かつ言語を通して相手の意思を的確に理解し得る能力のことであり,端的には,聞くこと,話すこと,読むこと,書くことのすべてにわたって総合的に運用する能力として位置付けられる。」(文化庁,国語施策・日本語教育,Ⅲ 国際社会への対応に関すること,2 日本人の言語能力の在り方)
「非言語能力」とは
「人間のコミュニケーションや創造的思考などの諸活動は、言語によってのみ支えられているものではなく、言語以外にも、形や色などのイメージや、身体の動き、音の強弱やリズムなどの多様な手段が関係している。・こうした多様な非言語的な手段による諸活動に関する資質・能力(後略)[1]「後略」は小桝による。」(文部科学省,資料5 言語能力について(整理メモ))
「鍛地頭-tanjito-」の願い
- 探究・研究に興味・関心を抱き,その素養を磨いてほしい。
- 言葉の学習をを通して,言語(運用)能力を磨いてほしい。
- 言葉の学習を通して,説明的な文章や文学的な文章などを〈読む力〉を身に付け,言語行為の楽しさを味わってほしい。
- 言葉の学習等を通して,非言語能力及び豊かな人間性を育ててほしい。
- 言葉の学習を通して,高校・大学入試の小論文,自己推薦文及び面接対策等を楽しみながら行ってほしい。
指導者紹介
塾長です。
よろしくお願いいたします。
本私塾はオーセンティック(authentic)な〈学び〉[2]ホンモノの学びのこと。を追究します。
国語教育,心の生徒指導及び教育課程・教育方法等の専門性を最大限に生かし,言語(運用)能力の育成等を通して,人間性豊かな塾生の輩出を目指します。
詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。
〈学び〉の三部門
各部門へは次の「トップページ」又は「募集要項」からからお入りください。
対象者・定員
中学生・高校生
併せて常時5名
註:「併せて」…空席が生じるごとに定員の補充を行います。
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「鍛地頭-tanjito-」利用規約
開塾の趣旨
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