塾長が20年前に発表した国語教育に関する修士論文の内容が,今次改訂の新学習指導要領(高等学校国語)及び同解説に散見されます。その内容は作品の〈読み〉に関する「語りの構造読み」。恐らく,近々小学校・中学校でも取り扱われる内容となることでしょう。そこで,逸早く,当塾では今次改訂分の記述内容をわかりやすく解説しようと思います。
「こどもの未来」は保護者のかかわり方次第
塾長が20年前に発表した国語教育に関する修士論文の内容が,今次改訂の新学習指導要領(高等学校国語)及び同解説に散見されます。その内容は作品の〈読み〉に関する「語りの構造読み」。恐らく,近々小学校・中学校でも取り扱われる内容となることでしょう。そこで,逸早く,当塾では今次改訂分の記述内容をわかりやすく解説しようと思います。
新学習指導要領(国語)に初お目見えした「語り手」概念を解説する第2弾。今回は,特に「語りの構造と語り手の視点」について概説します。しかし,本ブログシリーズの目的は国語教育の推進だけではございませんので要注意。来たるべき一元論的トランスモダンの時代を如何に《生きる》か,その壮大な究極的命題に挑むことが最たる目的なのです。
国語教育のみならず,現代の教育が児童生徒に養わなければならない能力は,大人が身に付けるべき能力でもあった。塾長が自らの修士論文において20年前に指摘した現代を生きる者の課題とその解決の一方途。それらが今次改訂の新学習指導要領及び解説(国語)に。「語りの構造読み」から展開する独自の教育論をご堪能ください。