旧「鍛地頭-たんじとう-」時代に綴ったBLOG記事の中で,特に教育的な要素を持つものに加筆修正を施し「リメイク版」としました。「学習する組織(Learning Organization)」を志向する当塾の思考性は常に進化しています。加筆修正が自由である伝達媒体「ブログ」の特徴を活用し,〈新しい教育〉を模索して更新を重ねる当塾のブログ記事にご期待ください。
旧「鍛地頭-たんじとう-」の教育論〔リメイク版〕
「健康管理」と「恕」
みなさんは「健康管理」って誰のために行うものだと思われますか? 何気ない問いのようで,日常性に浸っていると意外な問いですよね。当塾は「健康管理」に「自己ー他者」性を見出しています。それは「自己ー他者」への思いやり。つまり,当塾の基本理念の一つである「恕」なのです。本文中,「健康管理能力検定」についてもご紹介しています。
「目的」と「目標」
「目的」と「目標」。同一の概念ではありません。混同すると,「「夢」あって,「成功」なし。」になりませんか? 平昌オリンピックに浸り,吉田松陰の「夢泣き者に理想なし」の名言を想起しながら,そのようなことを考えてました。自分の人生にとっての「目的」は何か,それに到達するための「目標」は何か。〈生きる〉ために考えてみました。
バレンタインデーのレストラン
今日はバレンタインデー。雰囲気の良い素敵なレストランで,美味しいお料理に舌鼓を打ちながら,熱く語り合っておられるハッピーな方々もおいでになるのでは? うちの塾長,ああ見えて美味しいレストランをたくさん知っているのですが,実際,ねらいはお料理だけではなかったのです。塾長独自の経営理論は美味しいお店の秘密にあったのです。
教師教育 他者をみる〈チカラ〉―その重要性について―
看護・介護界ではよくご存じの「目を開けて,私をもっとよく見て」という老人のメモ。本ブログの筆者の眼差しは,このメモから世界中のこどもたちへと注がれ,老若男女問わず,「人」として同定されていきます。そして,他者の心の中を理解するためには,自己内のもう一人の自己と〈対話〉する必要があることに気づいていくのです。
「優しさ」と「思いやり」との違い―療育的な視点もふまえて―
整理整頓—特別支援教育(療育)の観点から—
「整理整頓」。日常,よく用いる言葉ですね。でも,この言葉の裏側に特別支援教育の必要性を痛感するのが当塾の発想なのです。しかも,特別支援教育は全ての乳幼児・児童・生徒のためのものであり,大人のためのものでもあるのです。だから,「整理整頓」は万人にとって大切な言葉なのです。本ブログではその真意を語っています。