新規塾生募集中!!
受講者募集中!!

教採受験界のパラダイムシフト!!
教員研修を基盤とする
教採対策
筆記選考と人物評価選考との
アウフヘーベン

〈ホンモノの教員〉 を
育成します

「場面指導Weekly解説ルーム」へはこちらからどうぞ。

場面指導Weekly解説ルーム

2023「場面指導Weekly解説ルーム」新規受講生募集 アイキャッチ画像
2023場面指導Weekly解説ルーム
この記事は約10分で読めます。

筆記選考と人物評価選考との
アウフヘーベンが織り成す
教採受験界のパラダイムシフト

本講座は場面指導対策として学校現場で頻発する教育現象を採り上げながら,多面的・多角的・総合的に対象を捉え(システム思考),学校現場で生きて働く指導原理・指導方法・根拠法等を教職歴29年の塾長が解説する理論と実践との統合化を図った講座です。学校教育のあらゆる角度から一教育現象を掘り下げ,理論的・実践的に考究することから,教員としての資質・能力の基礎を育成することが可能となり,筆記選考と人物評価選考との両者を兼ね合わせた対策を行うこともできる教員研修を基盤とした〈新しい時代〉の新しい教員養成講座です。「選考試験では○○が出題されます~○○が大切ですから覚えましょう~」といった教員としての実力の養成にはならないナンセンスな講座とはおさらばです。乳幼児・児童・生徒のために,そして,教員を目指すあなた自身のために〈ホンモノの実力〉を本講座で身に付けましょう。

 1 講座の目的

  • 「まずは,乳幼児・児童・生徒ありき」を信念とする〈ホンモノの教員〉を育成する。
  • 〈ホンモノの教員〉としての資質・能力を高め,〈教育愛〉を深める。
  • 〈ホンモノの教員〉としての即戦力・実践力の基礎を身に付ける。
  • 〈ホンモノの教員〉として学校で実力を発揮するために,教員採用候補者選考に合格する。

 2 「場面指導Weekly解説ルーム」実施要項

(1) 講座担当者

塾長 小桝雅典

(2) 講座名・講座展開

ア 講座名

場面指導Weekly解説ルーム

イ 講座展開

(ア) 開講日程・講座数

令和6(2024)年2月3日(土)から同年6月22日(土)まで
毎週土曜日
午後8時00分から午後10時00分まで
全20講座

             表 講座コンテンツ(予定)
日付テーマ
2/3カリキュラム・マネジメント
ーコンプライアンスから理解する学習指導要領の
基準性とカリキュラム・マネジメントの連関性ー
2/10児童虐待
ー児童虐待を絶対に許さない! コンプライアン
スと学校だからできることー
2/17不登校
ー社会的自立を目指す不登校への組織的な取組み
2/24キャリア教育
ー学習指導要領と切り離すな,キャリア教育
を!!ー
3/2特別支援教育
ー神経発達症のある児童生徒への実践的な対応ー
3/9安全教育
ー〈学力〉及びカリキュラム・マネジメントから
捉える安全教育ー
3/16いじめの問題
ーいじめを絶対に許しません! あなたには何が
できるのかー
3/23教師論アラカルト
ーエゴに塗れた教員はもううんざりだ!〈教育愛〉
なき者は教壇から去れ!!ー
3/30いじめ防止対策推進法
ーいじめの問題に係るコンプライアンスと実践ー
104/6校則
ーコンプライアンスから見た校則 「ブラック
校則」の言説の権威性に回収されるな!ー
114/13学級(ホームルーム)通信と組織性
ー学校運営の中に位置付く学級(ホームルーム)
活動 学級(ホームルーム)はエゴ教員の
ユートピアではない!ー
124/20体罰・出席停止・懲戒
ーコンプライアンスから捉える体罰問題と〈対話〉
の重要性ー
134/27キャリア教育と進路指導
ー「キャリア教育(進路指導)」は自己の
〈相対化〉から始まる!!ー
145/11学級(ホームルーム)経営といじめの小さなサイン
ー「サイン」に小さい/大きいってあるの!? 
教職員の人権感覚を〈相対化〉せよ!ー
155/18教職員の人権感覚
ー人権教育と教職員の資質・能力ー
165/25学力論
―「学力調査」の結果に視点を据えて―
176/1事前指導計画の作成
ー「総合的な学習(探究)の時間」の指導ができ
ない教員の資質と能力ー
186/8組織的な生徒指導
ー生徒指導における〈組織性〉の理解を深めるー
196/15AI人材の育成
ー生成AIと〈共創造-co-creation-〉する
〈新しい教育〉とはー
206/22児童生徒理解
ー「まずは,乳幼児・児童・生徒ありき」しかない
!!ー
註:日付及び講座コンテンツは変更する場合があります。
(イ) 1講座の展開(例)
  1. 「今回のトークテーマ(場面指導)Ⅰ」の演習と解説:55分間
  2. 休憩:5分
  3. 「今回のトークテーマ(場面指導)Ⅱ」の演習と解説:55分間
  4. 〈学び〉のリフレクション

(3) 受講対象者・定員

現職教員(本務者)
会計年度任用職員
(臨時的任用職員・非常勤講師)
大学院生
大学生
社会人等一般
(高校生可)

定員:5名

(4) 受講方法

リモートを活用した集団指導

💁‍♂️ 塾生登録者はTeamsのビデオ通話を活用します。

註:「オンライン教員養成私塾」のページを代用しています。

(5) 受講料

5,000円(1回,120分)×20講座
大学生・高校生 3,000円×20講座

ご注意ください!!

原則20講座を受講していただきます。
それぞれの講座が強い連関性で結ばれていることから,
20講座からご希望の講座のみを選択して受講することはできません。

(6) お申し込みの手続き

ア お申込期間

令和6(2024)年1月19日(金)から同年1月31日(水)まで

イ お申し込み方法

次の「お申し込みフォーム」をご利用ください。

ウ お申し込みから受講まで

お申し込みから受講までは次のとおりです。
  1. お申し込み:お申込期間内に「お申し込みフォーム」に必要事項をご記入の上,当私塾に送信してください。
  2. 請求書の受領:「お申し込みフォーム」に記載された内容を確認後,当私塾から受講に係る請求書を電子メールで送信いたします。
  3. 受講料のご納入:「(7) お支払方法」に従い,受講料をご納入ください。
  4. 「ご招待URL」の受理:受講料のご納入を当私塾で確認後,初回の講座用の「(Zoom又はTeamsの)ご招待URL」を電子メールで送信いたします。
    なお,2回目以降の「(Zoom又はTeamsの)ご招待URL」は,毎回,受講日の数日前にお届けいたします。
  5. 受講:「4」でお届けした電子メール内に記載されたURLからリモートの会場にご入室ください。

(7) お支払方法

ア 決済方式

  • 銀行振込決済(広島銀行黒瀬支店)

註:受講のお申し込み後,改めて当私塾から口座番号等を記した電子メールをお届けいたします。

イ ご納入関連

(ア) ご納入期限

請求書に明記してございます。(前払制)

(イ) ご納入に関する留意事項
  • 受講料は全て内税です。
  • 分割払いについてはご相談ください。
  • 受講お申し込み後に当私塾から各納入期限に合わせ,請求書を送らせていただきます。請求書に記載された期日までにお支払いください。
  • 期限内にお支払いの確認が取れない場合には,原則として受講できませんので,事前にご相談ください。
  • 受講の全キャンセルは,指導が始まる2日前までにお願い申し上げます。それを過ぎた場合には,ご納入いただいた受講料の一切をご返金できませんので,予めご諒解ください。
  • 銀行振込決済後のキャンセルは,当私塾の都合による場合には手数料を当私塾が負担いたしますが,受講者のご都合による場合には銀行振込手数料をご負担いただきます(返金額=振込金額-手数料)ので,予めご了承ください。
    なお,口座情報を頂いてから2週間以内にご指定口座へ返金させていただきます。
  • 指導期間中に受講を取り止められる場合,お支払いいただいた受講料の一切をご返金できませんので,予めご諒解ください。
  • ご欠席分の受講料は返金できませんので,予めご諒解ください。

 4 お問い合わせ

次のフォームをご利用いただき,当私塾にお問い合わせください。

 5 お申し込みフォーム

次のフォームをご利用いただき,お申し込みください。

 6 キャンセルフォーム

キャンセルされる場合にはこちらのフォームをご利用ください。

 7 講座の論理

知識分化型の従来の学習方法だけでは最早太刀打ちできない時代!! 
教採対策のパラダイムをシフトせよ!!

一つの教育現象は複雑化・難化・多様化した種々の要因が絡み合う三次元の有機的な構造体であり,多視点に基づいて全体を多角的・多面的にまるごと捉える総合的な手法を用いた考察が必要とされる(システム思考)

試験の形態と教員採用試験受験者に求められる資質・能力(学力)【概念図】
図1 試験の形態と教員採用候補者選考の受験者に求められる資質・能力(学力)【概念図】

「システム思考」を行うには,従来の教採対策のように「教育原理」,「西洋教育史」,「日本教育史」,「教育心理」及び「教育法規」等の領域に分ける学習方法を見直す必要があります。

実際に領域別に分化した知識偏重の学習を行うから,空欄補充式や選択肢式などの筆記問題等には何とか対応できても,人物評価選考にある場面指導を加味した面接,集団討論・グループワーク及び小論文等の「総合知」を扱う問題には苦労するのです。これまでの学習では「知」の〈統合化〉が図れないのです。

現代の教職員に求められているものは〈教養〉である。
〈教養〉とは「知の統合化」のことだ!!
「知」を〈統合化〉できる教職員こそが求められ,
教採では中教審答申等に謳われるようにその資質・能力が問われている。

学校現場で一領域だけの教育現象が生起するかと言えば,それはほぼありません。このように言述するだけで発想の次元が異なることにお気づきのはずです。複雑化・難化・多様化した三次元の有機的総合体である一つの教育現象にまるごと教職員は対応しなければならないのです。そのためには多視点でもって教育現象を総合的に考察する〈知の統合化能力〉が必要なのです。

ですから,従来どおりの知識分化型教採対策だけを継続していると,教員となって学校現場で教育現象に相対する時,お手上げ状態になってしまうのです。受験時代,否,少なくとも教職員を目指した時から,「知」を〈統合化〉する訓練が必要なのです。

筆記選考対策と人物評価選考対策とを止揚(aufheben)した「鍛地頭-tanjito-」の学習方法
図2 「鍛地頭-tanjito-」の学習方法

「鍛地頭-tanjito-」の〈学び〉

筆記選考対策と人物評価選考対策とを統合・止揚(aufheben)した総合的な手法で受験主体に即戦力・実践力の基礎を養うとともに,教採選考に合格する力量を付ける。

「場面指導Weekly解説ルーム」の〈学び〉とは?
  1. 当私塾が出題する教育現象について個人で考察することにより,それについて「自己の内なる他者」と「対話」する。:総合的な手法を身に付ける練習
  2. 「1」の教育現象について塾長や他の受講者と「対話」することにより,一層多面的・多角的・総合的に考察する。:総合的な手法の深化
  3. 塾長や他の受講者との「対話」後,「1」の教育現象について,再度「自己の内なる他者」と〈対話〉する。:総合的な手法のさらなる深化
  4. 「1」の教育現象及び塾長や他の受講者(「他者」)との「対話」などから得た知識(情報)に基づいて,それらに関連する問題を市販の問題集等から見出し,解く。:知識(情報)の整理・体系化
  5. 「1」の教育現象に関する〈学力〉の定着

 8 関連記事

他所では聴けない重層な理論と教育実践譚!!
学校現場,教育行政及び大学で長年苦労した塾長だからこそ,
好評を頂く高質の〈解説〉をご提供できるのです。

© 2024 「鍛地頭-tanjito-」


タイトルとURLをコピーしました