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幼児教育

肝っ玉母ちゃんの子育て奮闘記

「しごとしてください!!」―言語発達の見地から―

ふとした日常の中から,学べる事はたくさんあります。特に,こどもたちは,ちょっとした感覚の違いも敏感に感じ取り,遊びを通してたくさんのことを学んでいきます。言葉の習得も,ノンバーバルサインによって捉え方は様々。相手をしっかり見ているからこそ,感じ取れる微妙な違いに気づいた娘の話です。

保護者が語る教育論

「学ぶこと」,「まねること」,「参加すること」

見たり聞いたりしたことを,そのまま他者に伝えることは,「まねぶ(まねる)」ことではなく,文字どおり「盗む」ことで,「横流し」に過ぎません。それでは,相手の関心・感動も,納得も得られません。「学ぶ意欲」を持って,「学ぶ姿勢」で,問題解決に向け,「社会の文化的実践に参加すること」,それが真の〈学び〉なのかもしれません。

保護者が語る教育論

「ありがとう」は〈有り難い〉自他の存在を認める〈有り難い〉言葉

みなさんは,1日に何度「ありがとう」と言っていますか? みなさんは,普段,どのような時に,「ありがとう」と言いますか? また,「ありがとう」と言われた時,どのような気持ちになりますか? 「ありがとう」に込められる想いや,言葉の〈有り難さ〉について語りました。

保護者が語る教育論

地域が連携する子育て支援

娘が通う保育所で開催された「運動会」。そこで感じた「地域」とのつながり。昔は当たり前であったであろう,「地域でこどもを育てる」という光景を,久しぶりに目の当たりにしたと実感いたしました。核家族化が進行を続ける中で,こどもを取り囲む地域の方々の存在が大きいのではないでしょうか。

保護者が語る教育論

朝の気分で1日が決まる

子どもの存在は,とても大きいです。大人(親)の気持ちを敏感に察知して,同じような気分になっていることはありませんか? 笑顔で気持ちよく1日のスタートができたら,大人もこどもも明るく過ごせることが多いように感じます。そんな我が家の合言葉は,「今日も元気に頑張るぞ!! おぉ~!!」。

保護者が語る教育論

プロフェッショナルの意識を持ちましょう!!

「プロフェッショナル」を略して,「プロ」と言いますが,一般的には,「プロとはその道でお金をもらって生活をしている者」と定義されています。実は,「プロ」と呼ばれることに,経験年数は含まれていないのです。どの職種においても,初めてその場に立った時から「プロ」なのです。それは,「親」という立場でも同じだと考えています。

塾長のカナダ武勇伝(?)

塾長のカナダ武勇伝(?)―その5 語学研修Ⅳ―

あの白いおしゃれなレストランで素敵な老紳士と邂逅する我らが塾長。その老紳士は,ドイツ人医師であった。ある人生の目的を持って,配偶者と共にカナダ旅行にやって来たと言う。学生時代に起きたトラブルでドイツ人にややトラウマを持っていた塾長は,老紳士との出会いを契機に,その出来事を回想するようになる。
「鍛地頭-tanjito-」の教育論

自己理解と他者理解とが育む自己成長

「人間」はたゆまぬ努力を惜しまず,日々進歩する「生き物」でありたいと思います。そして,他者との関係性の中で,その生を全うするのです。そのために〈他者理解〉は欠かせません。しかし,もっと欠かせないものが〈自己理解〉なのです。なぜならば,「人は自分を理解した深さまでしか,相手を理解することができない」からです。
特別支援教育(療育)

こどもを〈愛する〉ということ―障がい受容に視点を据えて―

保護者や教員等,大人の究極的な命題に「鍛地頭-tanjito-」が挑みます。その命題は「こどもを〈愛する〉ということ」。アプローチの視点を,これも意義性の高い神経発達症に関する障がい受容(特別支援教育(療育))に据えました。「鍛地頭-tanjito-」が語る〈愛の相(すがた)〉についてご批正を賜れば幸いです。

「鍛地頭-tanjito-」の教育論

日常生活から学ぶ「いのちの教育」―「鍛地頭-tanjito-」の死生観―

今回は,「鍛地頭-tanjito-」の死生観について披瀝させていただきます。アプローチを発達心理学(エリクソンの「アイデンティティの確立」),社会学及び遺伝学などから試みてみました。勿論,思考の台座は〈教育〉にあります。日常性を背景にしながら,こどもの発達と「死」の認識との連関性を中心のテーマにして語ります。
「鍛地頭-tanjito-」の教育論

周利槃特とトイレの神様が教える日本の学校で児童生徒が掃除をするわけ

みなさんは不思議に思われたことがありませんか? なぜ日本の学校では児童生徒が学校の掃除を行うのか? これにはちゃんとしたわけがあるのです。今回は2回のシリーズものとして,そのわけと「鍛地頭-tanjito-」の持論をお話いたします。フォークロア(民俗学)の世界にも立ち寄りますよ。乞うご期待ください。