
教員採用試験

【塾生のご感想】法規・法令に裏打ちされた教育活動
〈対策〉を行う上で重要なことは,「質問の一つ一つの内容は全て学校現場での種々の教育活動に結びついている。」という意識をしっかりと持つことです。つまり,それらの教育活動は一人一人の児童生徒の成長に直結しているという意識を持つことなのです。コンプライアンスの観点からこのことに気づかれた受講者H様のご感想をご紹介いたします。

第8章 合格体験記
当塾にはプレ開塾として,たった一人の塾生がいました。現在,広島県内の高等学校で臨時的任用教員をいたしております。その塾生が約半年間,当塾で学ぶことにより,この度,広島県・広島市の教員採用試験にめでたく合格したのです。来年度より本務者として歩むこととなった前途有望な塾生が認めてくれた合格体験記を採録いたしました。

【受講者様のご感想】〈オリジナリティー〉に溢れた無類の〈対話術〉
当塾の面接練習を受講なさった方の約9割は,受講中,涙を流されます。そして,その刹那,大海原の水平線がキラキラ輝くように微笑まれます。それは「了解・到達不能のありのままの《自己(他者)》」に近接しようと踠き続け,〈自己の内なるボイス〉に巡り逢えた喜びの涙なのです。当塾の〈対話術〉にかかわるI様のご感想を掲載いたします。

【受講者様のご感想】コロンブスの卵のようなパラダイムシフト
当塾のオンライン面接試験対策講座を受講された,〈学問〉に誠実で研究者肌のF様のご感想を掲載しました。―「F様の心中にパラダイムシフトを齎したものとは何か?」このご感想をお読みいただくと,当塾が標榜する〈対話〉とそれを可能にする当塾の〈対話術〉の一端をご理解いただけるものと思います。F様に厚く感謝申し上げます。

教員採用試験で「場面指導」を「バメンシドウ」と思うな!!
「定式化した戦略的な思考で突っ走るな!!」「「まずは方法ありき」と言った考え方を捨てろ!!」本ブログは,昨今,教員採用試験において比重を増してきた「場面指導」を日常の学校教育の文脈に位置付け再構築し,教職員の乳幼児・児童・生徒に向ける熱き〈教育愛〉から捉え直した教育論です。場面指導対策言説から受験主体を解放に導きます。

模擬授業は「パフォーマンス」では乗り切れない!!
「模擬授業はパフォーマンスですよね?」―教員採用試験が迫った受験者の弁である。正直,驚いた。「今までどこで何を学んで来たのだ!」全ての受験者がこうした状況ではないと願う。そこで,模擬授業を媒介に軽い当塾の〈授業論〉を打つことにした。当塾の〈授業〉に対する〈教え〉も混ぜてある。教員採用試験受験者には必読していただきたい。

自己内のパラダイムシフトを生起する教員養成私塾
教員採用二次試験直前の当塾による面接試験対策講座の一幕。受講者様から思いもよらない有り難いお言葉を賜り,感激に咽ぶ当塾のスタッフ。「まず乳幼児・児童・生徒ありき」との当塾の基本理念が無意識裡に形成されていた受講者様の心を呼び起こしたのです。「コロンブスの卵のようなパラダイムシフトが起こった」瞬間でした。

〈ホンモノの教員〉を目指しませんか?
当塾「鍛地頭-tanjito-」は広島県を拠点にオンラインで幅広く活動を展開する〈ガイダンス・カウンセリング〉の相談ルームを持った新型の〈Private school(私塾)〉です。主な業務の一部門である【教員採用試験合格道場―オンライン教員養成私塾「鍛地頭-tanjito-」】が新規塾生を募集します。

「The パクるな!!」-オリジナリティーを求めて-(第6回)
「The パクるな!!」の第6弾。教師に求められるオリジナリティーを探し求め,今回はその根底となる概念「オリジナリティーを創造する視点形成の在り方」を当塾なりに論じます。愈々,C・オットー・シャーマーの「U理論」を援用した当塾独自のオリジナリティー形成論に向け,第1歩を踏み出しますので,是非ご一読ください。

新学習指導要領の〈語り手〉を知る―カープファンの綴る「ジャイアンツ丸物語」より―【基礎編】

トランスモダンで「校則(KOUSOKU)」を〈考える〉【前編】
丸刈り訴訟などの裁判事例があるように,「校則」に纏わる問題は単に「児童生徒(保護者等)ー学校(教職員)」間で解決できる問題ではありません。その解決にはシステム思考が必要ですし,現代の「知」の枠組みを〈相対化〉して捉える態度が必要です。「鍛地頭-tanjito-」が一元論的トランスモダン論を援用し,この難問に挑みます。

「The パクるな!!」-オリジナリティーを求めて-(第3回)
オリジナリティーを追求する「The パクるな!!」の第3弾。今回は当塾がこれまでに投稿してきたブログに分析のメスを入れ,ブログに対する当塾の考え方を披歴しています。実は,この考え方は,次回,同シリーズ第4弾で行う「現代ブログ言説」の〈相対化〉の前哨戦ともいうべき位置付けにあります。ビジネス初心者の戯言と思ってください。

塾長の修士論文の内容が新学習指導要領及び解説の国語編に!!
国語教育のみならず,現代の教育が児童生徒に養わなければならない能力は,大人が身に付けるべき能力でもあった。塾長が自らの修士論文において20年前に指摘した現代を生きる者の課題とその解決の一方途。それらが今次改訂の新学習指導要領及び解説(国語)に。「語りの構造読み」から展開する独自の教育論をご堪能ください。

育児言説を〈相対化〉するーポストモダンの時代から一元論的トランスモダンの時代へー〔第1回〕

教師視点から考える「保護者等―教師(学校)」間の関係性について〔第2回〕

「The パクるな!!」-オリジナリティーを求めて-(第2回)

「The パクるな!!」-オリジナリティーを求めて-(第1回)
多様な価値観の〈相対化〉を《相対化》する時代。《相対化》の結果,見えてくるのは〈画一性〉ではないのでしょうか? 〈画一性〉が人間の〈生命〉を支えているのならば,それを無視することはできません。しかし,それが人間の「虚栄(心)」の裏返しであるとしたら。〈個の実在〉の台座,オリジナリティーを求めてつぶやいたBLOGです。

教師視点から考える「保護者等―教師(学校)」間の関係性について〔第1回〕

塾長のカナダ武勇伝(?)―その5 語学研修Ⅳ―

軽度自閉スペクトラム症のこどもと心の理論(theory of mind)

自己理解と他者理解とが育む自己成長

自閉スペクトラム症である息子本人が障がいを受容したとき
他者に対して,真実を打ち明けることに恐怖を感じるときがあるものです。一体,何を守っているのか? そういう場合,この命題にすら逡巡しませんか? 本BLOGでは,「自閉スペクトラム症」であることを小学校1年生の息子さん本人に打ち明けた副塾長の〈愛〉と〈苦悩〉の一部始終をご紹介しています。果たして息子さんの反応は? (塾長)

日常生活から学ぶ「いのちの教育」―「鍛地頭-tanjito-」の死生観―

「鍛地頭-tanjito-」のスタッフ(塾長)
「鍛地頭-tanjito-」の塾長,小桝雅典です。職職歴29年の実績と経験を踏まえ,副塾長の住本小夜子と共に,「鍛地頭-tanjito-」を立ち上げました。当塾の基本理念は「恕(思いやり)」。育児・療育・学校教育に関してお悩みを持っておられる皆雅(保護者・現役の先生方・教員を目指されている方など)のお手伝い(相談)をさせていただきたいと考えております。また,教員採用試験合格へ向けてのお手伝いもさせていただきます。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

周利槃特とトイレの神様が教える日本の学校で児童生徒が掃除をするわけ

塾長のカナダ武勇伝(?)―その4 語学研修Ⅲ-
語学研修の第3弾!! 明日からのダイナミックな語学研修を前に,カニのようにブツブツと「Survival」を唱え続ける塾長。 そこは,バンクーバー島ビクトリアの海が見える白いレストランでした…。

塾長のカナダ武勇伝(?)―その3 語学研修Ⅱ―
語学研修の第2弾!! いよいよ研修の全貌が明らかになります。我らが塾長にとっては,まさに「Survival」そのものの研修。塾長の運命やいかに…

塾長のカナダ武勇伝(?)―その2 語学研修Ⅰ-
今日のブログは,【塾長のカナダ武勇伝(?)―その1―】のつづきです。あの塾長にも苦手があったとは…しかも,塾長の赴任地に…ブリティッシュコロンビア(British Columbia)州のスクールボード(教育委員会)を挙げて実施される語学研修の初日に,そのドタバタはすでに始まったのでした…(副塾長)

塾長のカナダ武勇伝(?)―その1 プロローグ―
うちの塾長って,ああ見えて,ちょろっと,カナダで教鞭を執ったことがあるそうです。 というわけで,今日から,気が向いたらですけど(笑),「塾長のカナダ武勇伝(?)」と題して,塾長のカナダでの教育活動とそのときの述懐をシリーズ物でつぶやいてみようかと思います。 果たして,どんな展開を迎えることやら・・・