0 謝辞
令和2(2020)年3月28日(金),「とことんダイアログアセンブリー」(以下「アセンブリー」と表記)の開会は午後7時30分からでした。塾長がのんびりと5度目の単独リハ[1]リハーサルのことを行おうとしたのが午後7時頃でした。そのため,Zoomは立ち上がり,アセンブリーは半ばスタートした恰好になっていました。
「ピンポン♬」
「ピンポン♬」
「ピンポン♬」
立て続けに入室を知らせる「呼び鈴」が鳴ります。
「おや?」
画面には見知ったお顔や見知らぬお顔が…
雑談が始まりました。既にディスプレイの液晶には熱気の湯気が立っていました。当塾にとっては,最初のアセンブリーでした。
午後7時30分に仕切り直しを行い,開会。
日付を越えた3月29日(日)午前0時12分,アセンブリーは4時間42分の長旅に終止符を打ちました。
こうした温かい皆様のご協力によりアセンブリーを無事盛会のうちに終えることができました。これも偏にご参加くださった皆様のお蔭と,スタッフ一同,感涙を伴うばかりに厚く感謝申し上げる次第でございます。
誠にありがとうございました。
ご参加くださった皆様の,
- 児童生徒(教育)に懸ける熱情
- 質の高いダイアログ(対話)
- 協働的な雰囲気(他者への〈思いやり〉)
- 〈学び〉を追究し正に学び続ける教員を体現されたお姿
- 自己の課題を明確に認識された自己成長への意欲
等々に胸中が熱くなっていく感じを味わっておりました。
一方で,アセンブリーの構造や運営等に関して課題が山積した会ともなりました。ファシリテーター,クリエーターの役割を十分に果たすべく,次回はさらに思考が深まる「ダイアログ」を仕組んでいきたいと思います。
こうした次回以降を見つめる当塾があるのも,全てご参加くださった皆様のご厚意とご協力があってのことなのです。「鍛地頭-tanjito-」が目指す教育界の〈共創造(co-creation)〉に向けての礎を築いてくださった皆様に衷心より感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
追伸
単独リハの後でジャージのズボンを履き替えようとしていた塾長。午後7時頃から三々五々仮想アセンブリールーム(VR)にお集まりいただいたことにより,その合間がなく,しかも,急遽ご参加くださる方が2名いらっしゃったことにより履き替えを失念。上はカッターシャツにネクタイ姿,下はジャージのズボンのまま。このちぐはぐな恰好でアセンブリーが進行されていたことに,どなたも気づかれていなかったはずです。🙇
1 アセンブリーの記録
(1) アセンブリーの概要
- 主催者:「鍛地頭-tanjito-」
- 日時:令和2(2020)年3月28日(土) 午後7時30分から同年3月29日(日)午前0時12分まで
- 方式:オンラインアセンブリー(Zoom)
- 参加者:合計11名 (内訳)現職教員 3名/学生 3名/臨採・非常勤等 3名/スタッフ 2名
- 時程
時刻 | 会次第 | 内 容 |
---|---|---|
19:30~20:00 | 開会行事 | 1 主催者あいさつ 2 自己紹介(省略の場合あり) 3 日程・留意事項の説明 |
20:00~21:30 | 第1回ホンネトーク | 全体会 |
21:30~21:45 | 休憩 | |
21:45~23:15 | 第2回ホンネトーク | 分科会 |
23:15~24:12 | 閉会行事 | 全体会,感想のシェアリング,本日のまとめ |
- 分科会の構成:中学校分科会/高等学校・特別支援学校分科会/養護教諭分科会
※ 小学校分科会は参加者のご欠席により開会できませんでした。
(2) ダイアログの内実(時系列)
ア 開会行事(19:30~20:00)
会次第 | 内 容 |
---|---|
開会の辞 | 塾長による開会宣言 |
主催者あいさつ | 塾長によるごあいさつ |
自己紹介 | アイスブレイクを兼ねた「合いの手,いいね!」を全員で実施。 |
時程の説明 | 塾長による時程及び第1,2回のホンネトークに係る説明 |
留意事項の説明 | 塾長による守秘義務及び会の運営等に係る説明 |
お願い | 塾長による参加者へのお願い |
(ア) はじめに(自己紹介)
皆さん,こんばんは!
「鍛地頭-tanjito-」の塾長,小桝雅典でございます。
開会に先立ちまして,一言ごあいさつ申し上げます。
(イ) 「とことんダイアログアセンブリー」の目的と目標
まず,「とことんダイアログアセンブリー」の目的についてお話いたします。
目的は,「大学院・大学生と現職教員とのホンネの〈対話〉を通して,〈新しい時代〉の〈新しい教育〉を〈共創造(co-creation)〉する契機とする」ことにあります。
そこで,次の目標を設定します。
学生さん方は現職の先生方及び同じく教採を受験される方々から学校の実情を含む最新の現場情報や教採関係の情報等をしっかりと得てください。そして,今後の自己の在り方の参考としてください。
先生方は学生さんや他の先生方から最新の学問や教育時事等に関する情報等を得てください。そして,今後のご自身の授業を初めとする教育活動の参考としてください。
さらに,当アセンブリーにご参加くださった皆さんとホンネトークを展開することにより,「教育」を媒介に,今後支え合う人的ネットワークを構築して参りましょう。
そのためにも,「教育」についてとことん語り合いましょう。
(ウ) 「とことんダイアログアセンブリー」開催に至るまでの経緯
この「とことんダイアログアセンブリー」は,私が若年教師の時代から夢見たものです。
結論から言えば,余りにも情報のないまま,教員になられる方が多い。そして,学校現場とご自身の理想との狭間に立って,苦悩される。
一方,先生方は経験年数が増すにつれ,若手の先生方のお考えになることが分からなくなる。ジェネレーションギャップですね。そして,時には人間関係に亀裂が入り,学校組織がうまく回らなくなる。
こうした状況は,結局,眼前の児童生徒に被害を与えることになるのです。教育効果がダウンするのだから。先生方も辛いが,児童・生徒がもっと辛い。
このような状況を見てきて,これではいけないと思い続けてきたのです。児童・生徒のために,今日のこの日のようなイベントができないかと温め続けてきたのです。
ご存知のように,元来,「ダイアログキャンプ」と命名した本企画は令和2(2020)年3月28日(土),29日(日)にグリーンヒル郷原(広島県呉市郷原野路の里2-3-1)において,その初回を実施する予定だったわけです。しかし,ご周知のとおり,新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)が世界的に猛威を振るい,研修室施設等を活用する当企画は延期せざるを得ない状況に追い込まれたのです。
そうであるならば,当企画の第二弾として構想を温めつつあったオンライン版の「ダイアログキャンプ」を実施すれば良いという結論に至ったのです。
「オンラインならば,全国,否,全世界からご参加いただくことが可能である。」
このことは,当初企画していた「ダイアログキャンプ」の課題(=限定されたエリアからしかご参加いただけない)をクリアすることでもありました。
ただ,課題として残ったことは,その実施日です。3月28日の開催まで募集期間は短く,特に現職の先生方等にとっては人事異動で大変にご多忙な折であり,「日程の調整が折り合わず,参加したくてもできない。」,「人事異動があるかもしれないから,明確な参加の意志を示せない。」といった状況は,「ダイアログキャンプ」を募集した当初から生起していたものでした。しかし,研修施設等との関係から,敢えて募集に踏み切ったところ,「ダイアログキャンプ」を楽しみにしてご参加いただける方がいらっしゃった事実がございました。
そうした現状を眼前にして,「ダイアログキャンプ」を延期することは誠に遺憾で,断腸の思いでございました。そこで,「ダイアログキャンプ」に比して短時間とはなりますが,数多くの方にご参加いただけるであろうオンライン版の実施に至ったわけです。
そして,こうして皆様と貴重な学びのご縁(学縁)を頂戴したのです。
(エ) 「とことんダイアログアセンブリー」の名称について
「とことんダイアログアセンブリー」の名称は当塾の副塾長 住本小夜子 によるものです。私の強っての夢を実現するには,そのキーワードとなる「対話」を名称に入れたいとの思いで命名してくれました。学生さん方と先生方との徹底した「対話」,つまり「ダイアログ」ですね。
また,「アセンブリー」は「集会」を意味します。
政治主導の「対話集会」ではございませんので,お気軽に「とことん」「教育」についての「対話」を楽しんでいただく「集会」にして参りたいと思います。
(オ) お願い
最後に,「とことんダイアログアセンブリー」の「ダイアログ」に関して皆さんにお願いがございます。
それはプライバシーと守秘義務に関することです。
いくらホンネの「対話」と言っても,個人のプライバシーにかかわることを根掘り葉掘りお訊きになることはご遠慮ください。
また,特に,先生方には,校外であっても退職されても,校務に関する守秘義務が掛っております。したがって,職務上の秘密,職務上知り得た秘密等について漏洩のないようにくれぐれもご留意ください。学生さん方もその点を考慮に入れられて,先生方と「対話」を行ってください。
(カ) 終わりに
今回の「とことんダイアログアセンブリー」は当塾の初の試みです。
不行き届きがあるかとは思いますが,ご海容いただき,思う存分,「対話」をお楽しみください。
新鮮な情報と人的ネットワークがお土産です。
以上です。ありがとうございました。
イ 第1回ホンネトーク(全体会 20:00~21:45)
- 形態:参加者全員参加による全体会
- ダイアログの方法:当塾指定の4つのテーマに関するフリートーク
- 4つのテーマ:参加者から事前に寄せられた約30の質問の中から当塾が厳選した質問をテーマに設定。
※ これら4つの質問のいずれかはスタッフ及び現役教員を除く一人ひとりの参加者から寄せられた質問です。4つのテーマは次のとおりです。- 教員を志望した理由について
- こどもたちに伝えたいことについて
- 学校の働き方改革(教員のワークライフバランス)について
- 教員採用候補者選考対策の秘策について
ウ 第2回ホンネトーク(分科会 22:00~23:15)
- 形態:希望校種別の分科会
- 小学校分科会(参加者が過少のため,実施ができませんでした。)
- 中学校分科会
- 高等学校・特別支援学校分科会
- 養護教諭分科会
- ダイアログの方法:テーマ設定は各分科会に一任
エ 閉会行事(23:15~24:12)
(ア) 会次第
会次第 | 内 容 |
---|---|
分科会報告 | 3つの分科会から第2回ホンネトークの内容を報告 |
感想発表 | 当アセンブリーを終えての参加者個々によるご感想の発表 (シェアリング) |
教員採用候補者選考対策の秘策 | 現職教員から秘策を伝授 |
主催者謝辞 | 当アセンブリーを終えての主催者による謝辞 |
(イ) 「個人の感想」の記録
当アセンブリーを終えての参加者個々によるご感想は,次のとおりです。
なお,ご感想の発表は閉会行事で行われ,最後まで残ってくださった方々の「個人のご感想」(次の緑のバー)は当塾で箇条書きにまとめ直しました。
- こうした(学生と現職教員とが集まる)機会はなかなかない。
- ホンネトーク等の内容が濃い。
- 参加者の(教育について考える)意識が高すぎてビビった。
- 早めに教採の対策をしなければならないことが分かったが,なかなか計画が立てられないので,どなたか教えて~。
- 学生は現職教員と話す機会がなかったので,(そうした機会を持てて)とても嬉しかった。
- (普段のオープンチャットではない参加者の)生の声で意見を聴けて参考になった。一人で考えるのでは視点が固定化してしまう。
- 教員採用試験の対策としてだけではなく,今後の教員生活に生かすことのできる内容だった。
- (これまで持っていた悩みにかかわり)愚痴を聴いてもらった。
- 話を聴いていただいて,自分の気持ちを整理することができた。
- アセンブリーをセッティングしていただいて有り難かった。
- (私は「鍛地頭-tanjito-」の第1期生だが,)教員への入り口を切り拓いてくれたのは「鍛地頭-tanjito-」だった。
- 「鍛地頭-tanjito-」で長い時間を掛け,マンツーマンの指導を受けた。
- みんなで話すと自分の考えが精査されていくのが分かった。
- (それにより,教職の道に懸ける自らの)心にさらに火が点いた。
- 素晴らしいアセンブリーだった。
- 「鍛地頭-tanjito-」の第2期生だが,「鍛地頭-tanjito-」に在籍の折にはこうしたアセンブリーはなかった(から,こうした場が欲しかった)。
- アセンブリーのような場は自らの視野が広がるし,塾長とのセッションですごく深めることができる。
- 広く深くなる自分を感じ嬉しくなった。
- 教員となり悩んでいた時期があった。
- 塾長はへこんだ自分を盛り立ててくれた人である。
- 塾長に付いて行き,専門性と児童生徒に懸ける情熱を引き継いでいけば教採に合格できる。
- 他者の力を借りながら目標を達成し,夢をかなえてほしい。
- 自らも協力を惜しまない。
- 参加者の悩みを伺って,若い頃の自らの悩みを懐かしく思い起こした。
- (参加者の悩みが)楽しい思い出に変わって欲しい。
- 児童生徒に積極性を求めるならば,教員自らが積極的であれ。
- プライドを捨てて勉強した者の勝ちだ。
2 アンケート調査の結果
当アセンブリー終了後,ご参加を頂いた皆様にアンケート調査を実施させていただきました。アンケート調査の目的は,今後実施予定のアセンブリーの質的向上を図ることにあります。
次に,現時点[3]令和2(2020)年4月4日(土)で頂いているご回答をそのまま掲載させていただきます。「良かった点」についてはさらに発展的に,「改善点」については課題を明確にし,対応策を検討した上で,第2回「とことんダイアログアセンブリー」に臨む所存です。
末筆ではございますが,アンケート調査へのご協力を賜り,誠にありがとうございました。
「良かった点」
- 学生,非常勤講師,本務者,経験者等様々な視点,立場から教育に関する疑問やそれに対する考え方を共有することができた。また,教育という仕事に携わることの責任感を再確認し,やる気を高めることができた。
- (当塾注:普段のOpenchatとは異なり,)どんな方と話をしてるのかがわかったのは,嬉しい。
- 熱が伝わった!
- ポジティブ返し「〜いいね!」で司会進行されていた点。
- 実習中や学校での関わり以外で,現役の教員の方と関われることはなかなかありません。笑い合いながら,強い緊張感を感じることなく聞きたいことを聞ける,言いたいことを言える場はとても貴重で良い体験ができました。
「改善点」
- もし,今後小テーマで話し合うことがあれば,30分など短い方がよい。
- だれかの口でまとめをすると頭が整理できてよい。それか,チャットで,文章に直して考えを整理して共有すると分かりやすく聞き逃しも減るかもしれない。
- ちょっと,はずかしがり屋には厳しかった(笑)
- 休憩時間の入り時間[4]休憩の時刻は事前にアナウンスし,「入り時間」時にもアナウンスをさせていただきました。と終わり時間をアナウンスしてくださるとありがたいです。
- もっと話し合いたい,もっと深め合いたいと思いました。
「ご感想」
- 長い時間本当におつかれさまでした。開催までの準備を含め素敵な場の提供,本当にありがとうございました。刺激的で元気をもらいました。また,一人一人に対する参加者への態度等を認める声かけが自己存在感を与えられ気持ちがよかったです。ありがとうございました!
- 日頃のモヤモヤが解消できました。ありがとうございました。
- 今回,このような会を開催してくださり,また現役の教員の方を募ってくださり,ありがとうございました。
3 塾長の述懐
まずは,当アセンブリーにお集まりいただいた皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。何度申し上げても言い足りません。誠にありがとうございました。
繰り返しますように,当アセンブリーはコロナ感染の世界的蔓延のため,緊急開催となった企画です。それまでに半ば温めつつあった企画とはいうものの,ご参加いただいた皆様には誠に恐縮ですが,止むを得ず,見切り発車を行った企画となりました。
素直に申し上げれば,「ご参集いただけるのであろうか?」との大きな不安が付き纏っていました。殊に,本務者の先生方にとっては新年度への移行期,人事異動期の真最中の時期に当たります。
それでも,緊急応募にもかかわらず,また,当日に至るまで,当塾の思い以上にご応募をいただき,かつ,本務者のご参加に腐心するであろうとの当初の予想を覆し,当塾を卒塾された先生方[5]中には,当アセンブリー用のPowerPoint資料を作成され,ご参加くださった先生もいらっしゃいました。や友人の教員が,ご多忙にもかかわらず,精力的にご参加くださったことについては感謝の一言では言い尽くせない思いでございます。
当アセンブリーの中でも幾度も申し上げたことがございます。当塾が申し上げるのも僭越なのですが,ご参加くださったお一人おひとりの「語り」の質が高く,真剣で,そして誠実で,それが「ダイアログ」となるとき,さらに発展的な〈ダイアログ〉が生産され,「ダイアログ」そのものが高次化した印象を持ったのです。
また,他の参加者に「思いやり」を持ったお一人おひとりの「語り」は,共に学ぶ「学びのネットワーク」を構築する礎となったのではないかと思います。
教育界は然ることながら,現代,〈良く生きる〉ために,あらゆる領域・分野で必要とされているものは,立場性を違える者同士が参集し,〈対話〉を介して立場性を超克・超越することにより高次の〈新しい文化〉を築くことだと思います。
当アセンブリーを立ち上げた発想の根幹はそこにあります。
そうした理想の止揚(aufheben)の姿が,今回のアセンブリーに垣間見えたと思うのです。
今後は教員採用候補者選考の受験主体と本務者の先生方だけではなく,広く様々な立場性を有するご参加者と当アセンブリーを展開して参りたい,その日を夢て見てアセンブリーを継続して参りたいと思う次第です。
それは全て「まずは,乳幼児・児童・生徒」のため,そしてご参加くださる方々のためだと思うのです。
たくさんの課題が見えたアセンブリーでもありました。そうは言うものの,正直なところ,課題を視覚化したいとの思いもありました。
そして,的確なご助言をご参加くださった方々から頂戴しました。中には,今後のアセンブリーの行く末を見定めるためのご示唆を個人的にお寄せくださった方もいらっしゃいました。
このように当アセンブリーを思ってくださる皆様の熱情が,今後のアセンブリーの在り方を当塾に構想させてくださることにつながったと思います。
元はといえば,当アセンブリーはOpenchat教員採用試験対策講座,同教育研究の寺小屋及び同教員採用試験相談ルームの運営に端を発しています。特に,教員採用試験対策講座では「スクールコンプライアンス(教育法規)演習」及び「場面指導対策」を行っております。
実は,それら「スクールコンプライアンス(教育法規)演習」及び「場面指導対策」,さらに「筆記試験対策」等と「アセンブリー」との統合型講座構想が急浮上してきたのです。
その一端を本年4月11日(土)[第1回],4月23日(木)又は4月25日(土)[第2回]の「オンライン場面指導対策無料講座」でお見せすることができたらと考えております。
立場性の異なるご参加者の英知を結集する参加・(知の)統合型講座の誕生です。
(ご参加くださる)皆様のお力を統合して「まずは,乳幼児・児童・生徒」に〈よく生きる力〉を付けていきたい,そのためにも,〈ホンモノの教員〉を育成していきたい,その思い一点のみ,これからも「鍛地頭-tanjito-」は皆さんと/にご協力して歩んで参りたいと思っています。
今後ともご支援・ご助言のほど,何卒よろしくお願い申し上げます。
末筆ながら,皆様の今後ますますのご活躍を祈念し擱筆いたします。
誠にありがとうございました。
以 上
© 2020 「鍛地頭-tanjito-」
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