〈学問〉に誠実で研究者肌の受講者F様のご感想をご紹介いたします。
1 受講者F様のご感想
オンライン面接試験対策講座を受講され,当塾の指導内容を契機に抱かれたご感想
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また,F様は上掲の感想に加え,次のような感想をお寄せくださいました。
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誠に身に余る光栄です。当塾には勿体ないお言葉です。F様誠にありがとうございます。
さて,上掲の「受講者F様のご感想から」はこのテクストだけでは少々難解かと存じます。そこで,先日(2019.8.18),「受講者F様の述懐」と併せ,その意味性を当塾のブログとして投稿いたしました。勿論,F様のご許可がございます。そのブログを次に添付いたします。
なお,このブログをお読みいただきますと,当塾の〈対話〉の内容及び〈対話術〉の一端をご理解いただけるのではないかと存じ上げる次第です。
2 緊急告知
さて,F様との講座内における〈対話〉の中で,F様からの強いご要望もいただき,「教員採用試験合格道場―オンライン教員養成私塾「鍛地頭-tanjito-」」の中に「みんなで創る〈新しい教育〉を求めて 教育研究の寺小屋「鍛地頭-tanjito-」」(仮称)を立ち上げる運びとなりました。受講者の皆様に「教育研究」を柱とした「研修と修養」を積んでいただくプライベートの研究機関です。
「教育研究」を基軸とする自主的研究サークル(同好会)は大学(院)や学校教育の世界に既存のものです。しかし,当塾のそれはサークル的な要素を兼ね備えながら,塾長[2]小桝のこと。と副塾長[3]住本のこと。が〈講師〉[4]寺小屋の「師匠」のようなもの。として常駐するなど,既存のサークルと次の点において異なります。
現在[5]2019(令和元)年9月6日現在。は,まだ構想段階にあります。しかし,近日中には100%実現する新企画です。その日の到来に是非ご期待ください!!
F様,わくわくするような卓抜なご提案,誠にありがとうございました。
「鍛地頭-tanjito-」と共に,
〈新しい時代〉の〈新しい文化〉を〈共創造(co-creation)〉する
クリエイターになりませんか?
追記 F様からのメッセージ(これから「鍛地頭-tanjito-」への入塾をお考えの皆様へ)
この上なく有り難いことです。F様は受講後,これから当塾への入塾を考えておられる皆様に次のようなコメントをお寄せくださいました。「個別OneNote」に認めてくださった全文をそのまま引用させていただきます。(F様のご許可を頂いております。)
「個人面接本番、どんな姿で面接官の前に臨みたいですか」
私は、鍛地頭から得た学びで、面接へ臨む姿勢に自分らしさを発揮できたように思います。
一問一答形式の記憶中心の面接対策では、結局テンプレート学習になり、応用が効かず、当意即妙に面接でお話ができません。自分らしさは発揮できません(自らで実証済)。
インパクトフレーズ中心のパフォーマンス面接対策では、中身との整合性を問われる面接へと進むことになり、時に圧迫面接になる可能性もはらんでおり、明るさ・笑顔中心で好感を勝ち取ろうという展開になりやすいです。まずは中身です。中身があって外身も形成されていきます。順番は逆のように思います(自らで実証済)。
仲間内中心の面接対策では、ある一定のレベルに達した時その後の成長は緩やかになります。なぜなら、本番の面接官の視点での指摘がないことが多いからです(自らで実証済)。
独学中心の面接対策では、自分自身をメタ認知できず、新しい視点を得るのに時間がかかります。なぜなら、的確に指摘してくださる人が必要だからです(自らで実証済)。
前者2つは知識注入型・講座の講師主導型の学びです。
後者2つは協働的学習型・個人学習型の学習者中心の学びです。
どちらかだけに偏ってはいけません。
特に、前者2つにおいて、どの学び場を選ぶかは非常に重要です。
私は15年、教員採用試験を受験し、数々の学びの場に行ってきたからこそ、
鍛地頭は本物だと分かります。
前者2つ・後者2つどちらも兼ね備えてくれるからです。
ぜひ、鍛地頭への門を叩き、自らの内なる声を体現して、個人面接本番で面接官の前に座りましょう。
そして、ダイナミックに教育を捉え、教員採用試験は通過点と思えるくらいの境地を目指していきましょう。
当塾による追記日:2019.9.20
© 2019 「鍛地頭-tanjito-」
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