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「鍛地頭-tanjito-」の教育論

特別支援教育(療育)

時間感覚を養うスケジュール管理―軽度自閉スペクトラム症の息子の場合―

毎朝の子どもの身支度,スムーズにできていますか? 軽度の自閉スペクトラム症である息子にはなかなか難しく,日々,試行錯誤の繰り返し。その原因は「時間感覚」の認知機能にありました。改変,改変を重ねた新たなスケジュールボード,アナログ時計,タイマーを使用して,時間感覚を養いながら,親子で楽しく身支度にチャレンジ!!
「鍛地頭-tanjito-」の国語教育論

塾長の修士論文の内容が新学習指導要領及び解説の国語編に!!

国語教育のみならず,現代の教育が児童生徒に養わなければならない能力は,大人が身に付けるべき能力でもあった。塾長が自らの修士論文において20年前に指摘した現代を生きる者の課題とその解決の一方途。それらが今次改訂の新学習指導要領及び解説(国語)に。「語りの構造読み」から展開する独自の教育論をご堪能ください。

「鍛地頭-tanjito-」の教育論

育児言説を〈相対化〉するーポストモダンの時代から一元論的トランスモダンの時代へー〔第1回〕

「鍛地頭-tanjito-」の教育論の中核となる《一元論的トランスモダンの教育》を語る第一弾です。現代の育児言説を〈相対化〉することにより,現代の育児に警鐘を鳴らすとともに,来るべきトランスモダンの時代における《育児・療育・(学校)教育》について熱く語る第1回。御批正をよろしくお願いいたします。
「鍛地頭-tanjito-」の教育論

「楽(らく)な育児」は「楽(たの)しい育児」?―信じるという脅迫―

「楽(たの)しい育児」が「楽(らく)な育児」になってはいませんか? 自分さえ良ければ良いという「楽(らく)」な発想に逃避・満悦した,こども不在の育児になってはいませんか? こどもがいるからこそ,育児も教育も成り立つのです。本ブログは〈思いやりの心〉を持った〈こどものため〉の育児のススメです。
「鍛地頭-tanjito-」の教育論

教師視点から考える「保護者等―教師(学校)」間の関係性について〔第2回〕

「うちも,高校生の頃,(頭髪違反・喫煙を)やりょうた!! 頭髪違反,喫煙くらい,それがどしたんな!! 」ー「保護者等ー教師(学校)」間の関係性を考える第二弾は,センセーショナルな母親の怒声から幕を開けます。問題行動を繰り返す息子を前に,教師に対して威厳を示そうとする母親。その裏側に隠された真実とは?
「鍛地頭-tanjito-」の教育論

教師視点から考える「保護者等―教師(学校)」間の関係性について〔第1回〕

学校経営において,保護者及び地域社会との連携は欠かせません。しかし,そこには容易ならぬ壁が立ち塞がります。その名も「人間関係」。児童生徒のための「学校ー保護者(ー地域社会)」間における良好な関係性とは何か? 「鍛地頭-tanjito-」が教師の視点から考察に挑みます。
特別支援教育(療育)

軽度自閉スペクトラム症のこどもと心の理論(theory of mind)

今回のテーマは,「軽度自閉スペクトラム症のこどもと「心の理論(theory of mind)」」との連関性及び当該児への日常的な指導について」です。少し生徒指導の観点を加味して述べています。脳機能障害と考えられている改善の余地を持った所謂発達障害に「心の理論」からアプローチしながら,日常的な改善方法を探ります。
「鍛地頭-tanjito-」の教育論

自己理解と他者理解とが育む自己成長

「人間」はたゆまぬ努力を惜しまず,日々進歩する「生き物」でありたいと思います。そして,他者との関係性の中で,その生を全うするのです。そのために〈他者理解〉は欠かせません。しかし,もっと欠かせないものが〈自己理解〉なのです。なぜならば,「人は自分を理解した深さまでしか,相手を理解することができない」からです。
「鍛地頭-tanjito-」の教育論

「賢い子を育てる」って!?―「東大・京大合格」と連結する言説を〈相対化〉する―

「賢い子を育てる」の「賢い」とは何を意味するのか? 巷間に流布する当たり前のフレーズ「賢い子を育てる」を「鍛地頭-tanjito-」が〈相対化〉(≒メタ認知)する教師教育論です。特に,教師に最も大切な能力にアプローチしています。
特別支援教育(療育)

自閉スペクトラム症である息子本人が障がいを受容したとき

他者に対して,真実を打ち明けることに恐怖を感じるときがあるものです。一体,何を守っているのか? そういう場合,この命題にすら逡巡しませんか? 本BLOGでは,「自閉スペクトラム症」であることを小学校1年生の息子さん本人に打ち明けた副塾長の〈愛〉と〈苦悩〉の一部始終をご紹介しています。果たして息子さんの反応は? (塾長)

特別支援教育(療育)

こどもを〈愛する〉ということ―障がい受容に視点を据えて―

保護者や教員等,大人の究極的な命題に「鍛地頭-tanjito-」が挑みます。その命題は「こどもを〈愛する〉ということ」。アプローチの視点を,これも意義性の高い神経発達症に関する障がい受容(特別支援教育(療育))に据えました。「鍛地頭-tanjito-」が語る〈愛の相(すがた)〉についてご批正を賜れば幸いです。

特別支援教育(療育)

自閉スペクトラム症の息子のやる気を引き出すスケジュール管理

ある特定の領域に対する認知機能の低い長男(当時,小1)は軽度の自閉スペクトラム症。例えば,時間の管理はとても苦手で,毎朝の登校時,我が家はバタバタでまるで戦場。そのような我が家に朗報が…。それは,ある1冊の本との出会いでした。ホワイトボードを活用したスケジュール管理の実践をお伝えいたします。
「鍛地頭-tanjito-」の教育論

日常生活から学ぶ「いのちの教育」―「鍛地頭-tanjito-」の死生観―

今回は,「鍛地頭-tanjito-」の死生観について披瀝させていただきます。アプローチを発達心理学(エリクソンの「アイデンティティの確立」),社会学及び遺伝学などから試みてみました。勿論,思考の台座は〈教育〉にあります。日常性を背景にしながら,こどもの発達と「死」の認識との連関性を中心のテーマにして語ります。
「鍛地頭-tanjito-」の教育論

周利槃特とトイレの神様が教える日本の学校で児童生徒が掃除をするわけ

みなさんは不思議に思われたことがありませんか? なぜ日本の学校では児童生徒が学校の掃除を行うのか? これにはちゃんとしたわけがあるのです。今回は2回のシリーズものとして,そのわけと「鍛地頭-tanjito-」の持論をお話いたします。フォークロア(民俗学)の世界にも立ち寄りますよ。乞うご期待ください。
「鍛地頭-tanjito-」の教育論

「システム思考」と「主体性」―いじめ問題と教師教育の視点に新学習指導要領を絡めて―

「システム思考」「主体性」「新学習指導要領」「学力の3要素」「キー・コンピテンシー」「不登校」「いじめ問題」「予断と偏見」「事実確認」「乳幼児教育」「教育方法」「情熱」など,幅広い角度から現代の教師に必要な資質・能力を明らかにし,それを普遍化したブログ記事です。20世紀的な「知」のフレームを超越する契機としてください。
特別支援教育(療育)

生徒指導の三機能とメンタリングとの関係について

当塾はコーチングの概念をその一部に含んだメンタリングを推奨しています。コーチングには,特定分野の専門性は必要ではありません。しかし,メンタリングの必須条件は専門性です。当塾は教育者としての専門性を重視しているのです。本県生徒指導の先頭集団を走ってきた塾長には,「生徒指導の三機能」にメンタリングが二重写しに見えるのです。
旧「鍛地頭-たんじとう-」の教育論〔リメイク版〕

整理整頓—特別支援教育(療育)の観点から—

「整理整頓」。日常,よく用いる言葉ですね。でも,この言葉の裏側に特別支援教育の必要性を痛感するのが当塾の発想なのです。しかも,特別支援教育は全ての乳幼児・児童・生徒のためのものであり,大人のためのものでもあるのです。だから,「整理整頓」は万人にとって大切な言葉なのです。本ブログではその真意を語っています。