「賢い子を育てる」って!?―「東大・京大合格」と連結する言説を〈相対化〉する―
自我中心主義
面接選考対策で踊らされるな! vol.59
市井に展開する教員採用候補者選考の面接選考対策は「対策」のための「たいさく」に堕し,自己/教員のアイデンティティを喪失した傀儡を大量生産する場と化した。面接選考対策はオーセンティックな〈学び〉の場でなければならない。〈ホンモノの教員〉を目指す諸氏よ。〈ホンモノの学び〉を求め,当私塾の面接試験対策講座に集結せよ!
2 教員採用試験の〈ホンモノの学習法〉―開始時期とその手法―
教採対策としての学習法を誤っていませんか? 本ブログでは現代,そして未来を見据えた〈ホンモノの学習法〉を解説しました。17世紀来の「知の構造」の変容,日本教育史及び塾長の実践談等からアプローチする斬新な学習方法は,教採受験界の対策パラダイムを必ずやシフトさせていきます。なぜならば,その思考性が〈自然の真理〉なのだから。
自己内のパラダイムシフトを生起する教員養成私塾
教員採用二次試験直前の当塾による面接試験対策講座の一幕。受講者様から思いもよらない有り難いお言葉を賜り,感激に咽ぶ当塾のスタッフ。「まず乳幼児・児童・生徒ありき」との当塾の基本理念が無意識裡に形成されていた受講者様の心を呼び起こしたのです。「コロンブスの卵のようなパラダイムシフトが起こった」瞬間でした。
「思いやり」と温情主義―ポストモダン終焉期の実相〔12-2〕
「塾長の述懐」シリーズの第12弾です。今回はポストモダン終焉期の実相として,現行の大学入試を採り上げながら,〈言語能力〉及び〈言語運用能力〉の低下がもたらす弊害について,視点論的な見方から,温情主義(パターナリズム)及び「思いやり」にまで言及してみました。一元論的トランスモダンの時代に求められる人材の前段階を語ります。
ポストモダン終焉期の実相〔12-1〕
「塾長の述懐」シリーズの第12弾です。今回はポストモダン終焉期の実相として,現行の大学入試を採り上げながら,〈言語能力〉及び〈言語運用能力〉の低下がもたらす弊害について,視点論的な見方から,温情主義(パターナリズム)及び「思いやり」にまで言及してみました。一元論的トランスモダンの時代に求められる人材の前段階を語ります。
塾長の述懐 第8回 脱自我中心主義(2019.5.5(Sun.))
「塾長の述懐」シリーズの第8弾です。先週投稿した「校則」についてのブログと先日投稿した「保護者―学校」間の連携についてのブログに関して,前者は後日談を,後者は内容上の補足を行っております。特に,後者には当該の連携にかかわって,学校,県教委,大学,そして当塾と〈教育〉に係る多視点を有した塾長が本音を語っています。