昔を懐かしみ,「鍛地頭-tanjito-」の開塾前後,毎日のように綴っていた短編ブログを再掲いたします。このブログは当塾公式ホームページにアップしていたもので,数多くの皆さまにお読みいただきました。
みなさん,こんばんは!!
みなさんは「薔薇」の花言葉をご存知ですか?
そうですよね。「薔薇」の花言葉は本数や色,部位などによっても変わってしまいますよね。例えば,8本の「薔薇」は「あなたの思いやり,励ましに感謝します。」です。
今日も「鍛地頭」のスタッフは起業に向けて,東奔西走。少しゆっくりしたいなと思っていた矢先,塾長が連れて行ってくれたのが,広島県呉市焼山にある「きままなターシャ」さん。
こちらのお店は,毎年5月に建物が薔薇一色に包まれる有名店で,ランチもディナーも楽しめる素敵なカフェ。室内はアンティークな空間と純和風の空間とが絶妙にマッチする,落ち着きのある異次元の雰囲気。
かわいいガラス製の小物が至る所に配置され,天井には数個のシャンデリア。 今日は,ランチとデザートセットを頂きました。[1]平成30年のメニューです。現在のメニューについてはお店にお問い合わせください。
これがとても美味しいんです。生豆焙煎の珈琲は絶品!
ゆったりと和めて,心が安らいでいくのがわかりました。塾長はお店の女性オーナーや若奥さんと「お店のこだわり」について話し込んでいました。初対面なのに…。私もお話に加わらせていただきました。
塾長と私が感心したことは,ちょっとした,それでいて,はっとするこだわりがお店のあちこちにあることなのです。
薔薇のお店を象徴するかのような薔薇をあしらった白いレースのカーテン。
アンティークなフォーク。
幼い子どもが遊べる和室と遊具。
専用のエアコンが設置されたおしゃれな洗面台を持つ広いトイレ。
車椅子で座れるテーブル。などなど。
これら数々の小さなこだわりがお店を訪れるみなさんを包むとき,そのハーモニーは大きな思いやりとなって,自然と心が和んでいくのです。
塾長は 「小さなこだわりは,お店の経営の基本理念がしっかりしている証拠。」って,また小難しいことをつぶやいていました。(笑)
鍛地頭の象徴はチューリップとポピー。 花言葉は「思いやり」。
小さなこだわりを大切にしていきます。
© 2019 「鍛地頭-tanjito-」
More from my site
References