「社会貢献」―塾長と副塾長の共通した強い意思であり,開塾の根底に措定される考え方でもあります。

塾長は,その職歴が相俟って,将来の日本の社会を支える若者の人材育成に残りの人生を捧げたいと考えております。特に,教職(高等学校,教育行政及び高等教育)歴29年のキャリアにより,教育面からの社会的アプローチを媒介とした人材育成を企図しているのです。

すなわち,それは「プライベートな教員養成」です。
教員採用試験での合格のみならず,教員としてのスタート地点に立つ一歩手前のステージにおいて,教員たる資質を徹底的に磨き,能力を伸ばし,即戦力となる実践力を兼ね備えた優秀な人材育成を目指すものなのです。

一方,副塾長は,昨年,当時5歳の長男と2歳の長女を連れ離婚し,シングルマザーとして新たな人生のスタートを切りました。
長男は「軽度の自閉スペクトラム症」の診断を受けており,副塾長は医療機関等との綿密な連携を計画的に図りながら,家庭での療育に,日々,多忙な毎日を送っております。

しかし,持ち前の明朗さと高い人間関係形成能力,そして,何より比類なき完遂能力でもって,日常生活の一コマ一コマに教育的な配慮・工夫を施すことにより,長女の成育は無論のこと,殊に長男の成長に着実な成果を上げている現況にあります。

恐らく,副塾長がこうした成果を上げつつあるのは,離婚までに多種にわたる職種を経験し,その過程で身に付けてきた社会性と幅広い技術を,塾長の〈教育〉を基軸とした助言を受けながら,家庭の療育にうまく援用・活用していることが,その一因として考えられるのです。

したがって,小学校2年生までであるならば,同じ苦しみを持つ(自閉スペクトラム症等のお子様を育てておられる)方々のメンター的な役割を担うことができるわけです。

「(副塾長と)同じ悩みや苦しみを持つ方々のお手伝いをしたい。」
「お互いに悩みや喜びを共有しながら,(同じ悩みや苦しみを持つ方々等と)育児や療育に係る改善のための仲間づくりを行いたい。」

こうした塾長と副塾長の熱き思いが重なり合ったとき,「鍛地頭」は生誕を迎えることとなったのです。

© 2018 「鍛地頭-tanjito-」


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