「鍛地頭-tanjito-」私の合格体験記 vol.63
脳科学
〈ホンモノの教職員〉の「祈り」ー脳科学の知見からー vol.61
「精神論を嘲謔する者は〈精神論〉に泣く。(「鍛地頭-tanjito-」)」当私塾の教採観は「精神論」ではない。「逆境の多い人生は,むしろ最高に幸せな人生になり得る」(『脳科学からみた「祈り」』(中野信子,潮出版社,2014.12))脳科学はそう語ったのです。そうならば,「ラク」ばかりを求める教採対策は……。
「しごとしてください!!」―言語発達の見地から―
ふとした日常の中から,学べる事はたくさんあります。特に,こどもたちは,ちょっとした感覚の違いも敏感に感じ取り,遊びを通してたくさんのことを学んでいきます。言葉の習得も,ノンバーバルサインによって捉え方は様々。相手をしっかり見ているからこそ,感じ取れる微妙な違いに気づいた娘の話です。
軽度自閉スペクトラム症のこどもと心の理論(theory of mind)
今回のテーマは,「軽度自閉スペクトラム症のこどもと「心の理論(theory of mind)」」との連関性及び当該児への日常的な指導について」です。少し生徒指導の観点を加味して述べています。脳機能障害と考えられている改善の余地を持った所謂発達障害に「心の理論」からアプローチしながら,日常的な改善方法を探ります。