1 面接練習についての考え方

〈自己〉も〈他者〉も気づかない,「ありのままの《自己》」は「了解不能の《他者》」です。これからの(トランスモダンの)時代は,教育を含め,この「了解不能の《他者》」を求める時代となるでしょう。どの業界でも。自らの勝手な価値観(単なる主張)を叫び散らす時代は終焉を迎えます。それは〈個の尊厳(dignity)〉が復権を遂げ,オリジナリティーを持った《個》が活躍する時代です。なぜならば,自らの勝手な価値観が叫べるところでは,「個の尊厳」はそれらに埋没してしまうからです。「オリジナリティーを持った《個》」は自己を含めた〈他者〉との《対話》による「ありのままの《自己》」を希求する旅で生まれます。勿論,そうした営為は〈モノローグ〉でも可能でしょうが,一歩でも「了解不能の《他者》」に近づくためには,「内なる《他者》」だけではなく,「外なる《他者》」の存在が必要です。それが「鍛地頭-tanjito-」なのです。さあ,思い切り,「鍛地頭-tanjito-」と《対話》を行いましょう。これが「鍛地頭-tanjito-」のメトーデなのです。
2 他に類を見ない面接理論とメトーデ

塾長が29年間の教職生活の中で培ったオリジナルのメトーデです。恐らく,受講された方は,当初,大変に驚かれることでしょう。「こんなメトーデがあったのか!?」と。そうです。あるのです。しかも,多様な面接試験に対応します。なぜならば,理屈は簡単です。どの種類の面接試験にも共通する,試験を突破するためのちゃんとした理論と方法があるのですから。――ただし,その理論と方法は表層のものであり,その根底にはホンモノの〈理論〉と〈方法〉が存在します――。これまで当私塾の本講座を受講された方はそれらの〈理論〉と〈方法〉に得心し,受講後は必ず「なるほど!!」とおっしゃるのです。そして,「ありのままの《自己》」に近づく道程に感涙を禁じ得ないのです。
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3 教採後の所属先で生かせる面接試験対策講座の生産物

「たいさく」としての面接練習が教採選考を通過するだけで終わるくらい無意味なことはありません。面接練習を通して,自己をしっかりと見つめる(〈相対化〉する)ことができれば,〈相対化能力〉(≒メタ認知能力)・抽象化能力等は高まり,教採合格後に所属する組織で〈学び続ける自己〉を形成することができるようになるのです。それは〈ホンモノの教員〉 の一側面であり,児童・生徒等に良質の〈学び〉を形づくる主体の一様相ともなるのです。
4 面接官に感動を与える面接メトーデ

通常の面接練習だけでは,あなたの弱点は既に面接官に見破られていると思ってください。「面接官も人の子だからと侮るべからず。」「鍛地頭-tanjito-」の面接メトーデは,面接官の存在そのものを〈相対化〉してしまいます。その〈相対化〉の帰着点は「面接官は○○○○だ。」です。「○○○○」については,本講座の中で体感されていきます。
5 〈福〉だらけの面接試験対策講座

本講座を受講されることで,しっかりと「福」をゲットしてください。しかし,本音を申し上げれば,「鍛地頭-tanjito-」はそれを「福」だと考えてはおりません。あの〈理論〉にこの〈メトーデ〉ならば,至極当然の〈結果〉です。本講座を受講後は,必ずや同じ思いを抱かれるはずです。
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