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「鍛地頭-tanjito-」の教育論
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「鍛地頭-tanjito-」の〈教員採用試験論〉
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特別支援教育（療育）
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塾長の述懐
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Special Team

オンライン教員養成私塾「鍛地頭-tanjito-」の「Special Team」のアイキャッチ画像
Special Team
2021.09.25
この記事は約8分で読めます。

　１　「Special Team」とは

基礎講座から上級講座までのいずれかを受講された受講者の原則希望者から塾長が選んだメンバーにより構成される〈学び〉のシンクタンクです。「教育研究の鍛地頭」，「「鍛地頭-tanjito-」カフェバー」及び「「鍛地頭-tanjito-」教育研究部会」の中からご希望の〈学び〉の場を求めてください。

　２　〈学び〉のプログラム

(1) 教育研究の鍛地頭

「鍛地頭-tanjito-」のロゴマーク

「教育研究の寺小屋」を廃止し，「寺小屋ICT」と合併，新たに「教育研究の鍛地頭」として再出発します！　「教育研究の鍛地頭」は実証的な教育研究ができる場です。

ア　ねらい

教員としての幅広い領域における実践的な指導力を磨きます。
  • 各領域における理論と実践について探究する実践的教育研究に係る力量をアップできます。
    • 理論と実践とから成る「知」の統合化の手続き及び統合のための知識を習得することができます。
  • メンバー個々が有する「学力の三要素」[1] … Continue readingに磨きを掛けることができます。
  • メンバー間での協働的な学びを行うことによりメンバー個々の協働性を高めることができます。
  • 〈学び〉の〈共創造（co-creation）〉について考究できます。
〈学び〉の領域
  • 教育原理：学校管理，教育課程・教育方法，学習指導，生徒指導，特別活動，道徳教育，特別支援教育，人権教育，社会教育，生涯学習，教育問題等
  • 教育思想史・教育哲学
  • 教育心理等：発達理論，学習理論，集団づくり，教育評価等

イ　〈学び〉の方法

次の〈学び〉が可能です。
  • 個人研究：塾長の指導助言の下，各自が設定するテーマについて実践的教育研究を行うことができます。
  • 協働研究：月１回の定例研究会において協働的な実践的教育研究を行うことができます。
留意事項
  • 「個人研究」について
    • OneNoteを活用して個人で主体的に研究を進めます。常時塾長の添削指導を受けることができます。
    • 原則として１年間のスパンを持った研究とします。
    • 月に１回（60分間），Microsoft Teams（ビデオ通話）を通して塾長との「個人ミーティング」[2]ご希望の日時を塾長と日程調整しながらご予約いただきます。を実施し指導助言を受けることができます。
    • 原則として１年間在籍していただきます。
    • 希望者のみが受講できます。
  • 「協働研究」について
    • 原則として「教育研究の鍛地頭」に所属するメンバーで研究を進めていきます。
    • テーマ及び研究方法等はメンバー間の協議により決定します。
    • 月に１回（第２日曜日，午後８時00分から午後９時30分まで），Microsoft Teams（ビデオ通話）等を活用して定例研究会を開催します。
  • 「個人研究」と「協働研究」について
    • メンバーはご希望により「個人研究」と「協働研究」のいずれかを進めるか，又は両者の研究を進めても構いません。
  • 現職教員の自主研修の場として最適です。

ウ　研究テーマ

令和４（2022）年７月末までに旧「寺小屋ICT」及び「協働研究」で扱ったテーマは，次のとおりです。

　　　　　　　表１　旧「寺小屋ICT」及び「協働研究」の研究・研修等のテーマ一覧
分類研究テーマ
模擬授業
実践報告		「特別の教科　道徳」のモジュール授業の可能性とICTの利活用について
実践報告中学生に必要な栄養を満たす食事ーSTUDYNOTE10の利活用―
実践報告特別支援教育における数概念の指導について
研究GIGAスクール構想におけるICT活用の実践と課題について
研究複数の教科書（学習指導案）等を媒介とした指導方法の検討［参加型研修］
模擬授業道徳の授業（「お月さまと　コロ」，小学校１～２年生）
研究授業のねらいを達成する効果的なICTの利活用について
研修「お月さまと　コロ」及び「スーホの白い馬」を「語りの構造」で〈読む〉

エ　定　員

若干名

オ　会　費

毎月　3,500円

留意事項
  • 「個人研究」における諸経費等は個人でお支払いいただきます。
  • 「協働研究」において諸経費等が生じる場合には，別途徴収させていただきます。
  • 「個人研究」及び「協働研究」の会費は別々に毎月3,500円を徴収させていただきます。

(2) 「鍛地頭-tanjito-」カフェバー

スタイリッシュなワイングラスが薄暗い微光の中に一列に並んで浮かんでいる。

ドリンクを片手に会員と語り合う寛ぎの空間です。

ア　ねらい

会員の親睦を図り，会員間の絆づくりを行います。

イ　方　法

リモート呑みと教育談義
  • 月１回の定例会を開催します。
  • 定例会での話材は各定例会の一月前に，各メンバーが任意で提案します。
  • リモート呑みを行いながら，教育談義に話の花を咲かせます。
留意事項
  1. 毎月の定例会は第４日曜日の午後８時00分から午後９時30分まで実施します。
  2. 定例会の司会は原則として輪番制です。
  3. 呑み物[3]アルコールを含みます。やおつまみは各自が用意します。
  4. 原則として１年間在籍していただきます。

ウ　テーマ

令和４（2022）年７月末まで「「鍛地頭-tanjito-」カフェバー」で扱った教育談義に係るテーマ（例）は，次のとおりです。

　　　　　　　　　　　　 表２　「「鍛地頭-tanjito-」カフェバー」の教育談義テーマ一覧（例）
教育談義テーマ
「「みんな仲良しが良い。」とする風潮
教育実践　○○についての成功例／失敗例
好きな管理職／嫌いな管理職
学校で起きた珍事件／ほっこりエピソード
保護者対応あれこれ
困った先生
児童生徒に聞かれて困った事／嬉しかった事
あだ名禁止令
旅
【集団討論演習】「オリンピック・パラリンピックと特別活動」
選考前の「勝負飯」！？
「学び合う学習」について
「学び合う学習」の評価の在り方について
【ロールプレイング】「2021学校教育を斬る！」
物理教育研究（PER）を踏まえた授業提案・実践－直流回路－（高・工（電気））
世界の事象を如何に止揚（Aufheben）するか！
未来の自分史
特別支援教育についてのメタローグ
教育ネグレクト

エ　定　員

若干名

オ　会　費

毎月　3,500円

留意事項

  1. 吞み物やおつまみの料金は各自で持っていただきます。
  2. ご欠席分の会費に係る返金はできません。
  3. 会費は月毎に徴収させていただきます。

(3) 「鍛地頭-tanjito-」教育研究部会

リモート授業で緑の前のテーブルに置いたノートパソコンに映る女子学生とグラフ

専門分野・領域の専門性に磨きを掛ける実践的教育研究を行います。
現在，「家庭科の教員としての羽ばたき」（家庭科研究部会）が活動しています。

ア　ねらい

専門分野・領域の個別又は協働的な実践的教育研究を行い，各メンバーの専門性の向上を図る。

イ　方　法

協働研究と塾長の指導助言
  • 月１回の定例会を開催します。
  • 「個人研究」と「協働研究」を並行して実施します。
  • 「個人研究」のテーマ及び研究計画等は，塾長と相談の上，各メンバーが決定します。
  • 「協働研究」のテーマ及び研究計画等は，塾長と相談の上，メンバーの合意の下決定します。
留意事項
  • 原則として毎月の定例会の日程は，その都度，メンバーで協議の上決定します。
  • 各メンバーの学校等での実践に生きて働く研究を行います。
  • 現職教員の自主研修の場として最適です。
  • 原則として１年間在籍していただきます。
  • 今後，養護教諭部会，小学校部会，中学校部会及び高等学校部会等，メンバーのご希望に応じて，塾長の判断の下，部会を増設する予定です。

ウ　テーマ

令和３（2021）年８月末まで「家庭科専門部会[4] … Continue reading」で扱った研究テーマは，次のとおりです。

　　　　　　　　　　　　 　表３　「家庭科専門部会」の研究テーマ一覧
研究テーマ
自立した消費者を目指して ―意思決定のプロセスを中心に―
ICTを有効活用した食の授業 ―マイ献立を構想する―
SDG’sの視点から捉える一連の衣生活について

令和４年度から「家庭科部会」は「家庭科の教員としての羽ばたき」と改名し活動を継続しています。
詳しくは，次の実施要項をご覧ください。

家庭科の教員としての羽ばたき
支え合う仲間と協働することで，家庭科の授業を初めとする教育活動全般においての自らの課題や不安を克服し，特に家庭科教育に係る専門性を高め合う学生・教採受験主体・本務者等による〈学び〉のコミュニティーです。奮ってご参加ください。会員制。
wordpress.tanjito.ne.jp
2022.02.19

エ　定　員

若干名

オ　会　費

年会費　3,600円

留意事項

  1. 「個人研究」又は「協働研究」において諸経費等が生じる場合には，別途徴収させていただきます。
  2. 年会費は入会手続き時にご納入ください。

　３　「鍛地頭-tanjito-」利用規約

「鍛地頭-tanjito-」利用規約
「鍛地頭-tanjito-」の「オンライン教員養成私塾」と「言語（運用）能力育成私塾」共通の利用規約です。両私塾に係るお申し込み及び受講等の際，本利用規約と各講座・部門の実施要項等を併せてお読みください。
wordpress.tanjito.ne.jp
2021.09.23

　４　お申し込み

次の「お申し込みフォーム」からお申し込みください。

　　　　【パソコン用】
「Special Team」へのお申し込み
Special Teamの活動等に係る趣旨をよくご理解いただき，次のフォームに必要事項をご記入の上，当私塾にご送信ください。追って，ご連絡申し上げます。
ws.formzu.net
　　　　【スマートフォン用】
「Special Team」へのお申し込み
Special Teamの活動等に係る趣旨をよくご理解いただき，次のフォームに必要事項をご記入の上，当私塾にご送信ください。追って，ご連絡申し上げます。
ws.formzu.net

　５　ご予約カレンダー

次のカレンダーに必要事項をご記入の上，「個人ミーティング（研究会）」をご希望される日時をお申し込みください。

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