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BLOG記事ランキング(当塾比)&総評〔2018.2.2~2019.6.2〕

過ぎてゆく時間を澄んだ青空で表現し,時計が浮かび上がっている様子。 ランキング(当塾比)
過行く時間
この記事は約7分で読めます。

1 週間アメブロランキング

2019.6.2 20:30現在

1位 「時間感覚を養うスケジュール管理―軽度自閉スペクトラム症の息子の場合―」(「鍛地頭-tanjito-」の教育論>特別支援教育(療育),2019.3.4):「いいね!」831 ±0

2位 「新しい時代を生きるための《読み》について考える―〈語り手〉とは?【発展編】」(「鍛地頭-tanjito-」の教育論>「鍛地頭-tanjito-」の国語教育論,2019.3.27):「いいね!」778 ±0

3位 「「鍛地頭-tanjito-」の令和考―異文化間を超越する〈美〉―【後編】」(塾長のつぶやき>塾長のつぶやき,2019.4.14):「いいね!」695 ±0

2 週間BLOG「鍛地頭-tanjito-」ランキング

2019.6.2 20:30現在

1位 「塾長の述懐 第6回(2019.4.21(Sun.))」(塾長の述懐,2019.4.23):77ビュー +5

2位 「統一した〈指導〉のための「保護者―学校等」間連携―軽度自閉スペクトラム症の息子の場合―」(「鍛地頭-tanjito-」の教育論>特別支援教育(療育),2019.5.4):64ビュー +5)

3位 「時間感覚を養うスケジュール管理―軽度自閉スペクトラム症の息子の場合―」(「鍛地頭-tanjito-」の教育論>特別支援教育(療育),2019.3.4):「いいね!」62ビュー 初ランクイン

3 今週の総評

いつもたくさんの皆様方に「鍛地頭-tanjito-」のBLOG記事をお読みいただき,誠にありがとうございます!!

今週は「週間BLOG「鍛地頭-tanjito-」ランキング」に順位変動がございました。――「週間アメブロランキング」に順位変動はございません。――

先週まで第2位を「統一した〈指導〉のための「保護者―学校等」間連携―軽度自閉スペクトラム症の息子の場合―」(「鍛地頭-tanjito-」の教育論>特別支援教育(療育),2019.5.4)と分け合っていた「「鍛地頭-tanjito-」の令和考―異文化間を超越する〈美〉―【後編】」(塾長のつぶやき>塾長のつぶやき,2019.4.14)がランクダウンし,替わって「時間感覚を養うスケジュール管理―軽度自閉スペクトラム症の息子の場合―」(「鍛地頭-tanjito-」の教育論>特別支援教育(療育),2019.3.4)が第3位にランクインしてきました。

これで,「週間BLOG「鍛地頭-tanjito-」ランキング」の上位3BLOG記事のうち,2BLOG記事が「家庭療育」をテーマとするものとなりました。しかも, 「時間感覚を養うスケジュール管理―軽度自閉スペクトラム症の息子の場合―」(「鍛地頭-tanjito-」の教育論>特別支援教育(療育),2019.3.4)は「週間アメブロランキング」の第1位に君臨し続けるBLOG記事であり,さらに「週間BLOG「鍛地頭-tanjito-」ランキング」第1位の「塾長の述懐 第6回(2019.4.21(Sun.))」(塾長の述懐,2019.4.23)の主な内容が一元論的トランスモダンに立脚した「ガイダンスカウンセリング」であることを考え合わせるとき――余りにも主観的な判断であり,憶測の域を出ないものかもしれませんが,――「家庭療育」でお困りの読者が相当数居られ,単に「カウンセリング」を受けるだけでは事足りず(物足りず),「ガイダンス」を希求されているのではないかと思えてならないのです。つまり,カウンセラーがただ聴くだけの「カウンセリング」を受けるだけでは,「家庭療育」にかかわる教育上の課題を解決できない――神経発達症を有するお子様の保護者様の精神的な健康は保てるかもしれない,しかし,眼前のそうしたお子様の課題が少しでも解決されない限り,保護者様の心の安らぎは訪れない,訪れたと思っても,お子様の相貌を変じた課題が次々と湧出するので,結局保護者様の心は癒されない――ので,専門的で的確な指示が欲しいということではないのでしょうか?

それは,ある意味,当然のことで,神経発達症を有するこどもたちの発達にかかわる課題は,月齢とともに変化するのですから,その刹那刹那に適切な手立て(訓練)を施しておかないと,課題は肥大し山積するばかりとなります。――したがって,幼年期(脳科学では特に4才までが有効と述べる研究者もいます。)における早期の手立て(訓練)が必要となるのです。――

当塾は,医療・福祉機関ではありませんから,医師も在籍しておりません。ですから,お子様に対して勝手な見立ては致しません。ですが,スタッフのこれまでの職歴等からカウンセリングマインドに富んだ,保護者のメンター的な役割や特別支援教育を踏まえた教育上のガイダンス(アドバイス)を行うことは十分に可能なのです。

勿論,ガイダンスによる教育方法を選択・実践されるのは保護者様です。しかし,当塾はお子様と保護者様と共に歩み続ける所存ですので,どうぞお気軽にご相談していただきたいと思います。

お子様,ご家族・ご親戚,そして保護者であるあなた様のために。

当塾へのご質問・ご意見は,次の「お問い合わせフォーム」からお願い申し上げます。

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雲上の青空にくっきりと浮かぶ「support」の白い文字と白いチェックマーク
サポートチェックマーク(提供 photoAC)

さて,昨日〔6/1(土)〕,新しいBLOG記事「「地頭」を「鍛」えれば受験はクリアできる〔11〕」(塾長の述懐,2019.6.1)をBLOG「鍛地頭-tanjito-」に投稿いたしました。概要は次のとおりです。項目で書き出します。

  • 考えさせる授業と1点を無駄にせずゲットする補習授業との相違――塾長の体験談から――
  • 受験テクニックと「地頭」を「鍛」えること(=「鍛地頭」)との連関性
  • 「地頭」の定義――当塾の場合――
  • 「「地頭」を「鍛」える」とは――〈言語能力〉及び〈言語運用能力〉との連関から――

当塾名「鍛地頭-tanjito-」の由来にも関する内容と言えます。急激な変化は見込めませんが,それでも言えることとして,確実に「受験社会」は変貌していきます。断言すれば,大金を叩(はた)いて身に付けようとしている「受験テクニック」は無用の時代が到来するのです。そういう意味においても,来たる一元論的トランスモダンの時代にあって,最重要となる「「地頭」を「鍛」える」こと(=鍛地頭)」について語った(当塾にとって)大事なBLOG記事の一つです。

「「地頭」を「鍛」える」こと(=鍛地頭)」は,何もこどもたちだけの問題ではありません。大人を含めて大切な営みですから,是非ご一読いただけたらと思います。

ところで,当該のBLOG記事の冒頭には,私の現役教師時代の逸話(エピソード)が語られています。読者の皆様の中には,鼻に付く自慢話とお読みになる方が多いのではないかと思います。ですが,決して自慢話として語ったものではないことをお断り申し上げておきます。

「高等学校という教育現場――特に,進学校と言われる教育現場――に巣食う「受験言説」を浮き彫りにしたかった,その言説の権威性に回収された教職員集団が,結果的にはこども(生徒)たちの「地頭」を「鍛」えることのない,こどもたち(=将来の大人たち)にとってはマイナスの「学びの環境」を醸成し続けた,そして,その代償が創造性・独創性のない我が儘な大衆を形づくり,文化創造が低迷した,文化創造の低迷は住み難さとして,大衆に跳ね返ってきた。」

こうした思いで真剣に語った逸話(エピソード)ですので,その指摘の意味合いをお考えの上,ご批正を賜れば幸甚です。

なお,先述した,私の現役教師時代の逸話を含んだ 「「地頭」を「鍛」えれば受験はクリアできる〔11〕」(塾長の述懐,2019.6.1) は,その逸話(エピソード)だけを独立させる形で少し手を加え,アメーバブログに投稿してあります〔2019.6.1〕。未だに「シェア数」は「0」。通常ならば,投降後1日を経過する辺りで,いくつかの「シェア」を頂いているのですが,やはり私の自慢話と受け取られている節が伺えます。今後は「行間を読」んでいただく工夫をしなければならないと痛感しているところです。

さて,来週の 「「地頭」を「鍛」えれば受験はクリアできる〔11〕」(塾長の述懐,2019.6.1) の行方や如何に?

どうぞ次回をご期待ください。

以 上 

  令和元年6月2日

塾長 小桝雅典 


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